あらすじ
●親友なんていらない、自己肯定感は自分で高められる――。 ●孤独に悩む人に捧げる「他人に振り回されない生き方」とは? ●先人たちの「孤独の教養」から学ぶ「単独者のススメ」 いま、現代人の「孤独」が大きな問題だと言われている。たしかに人間関係が希薄化するなか、孤独感を強く抱いて不安な日々を過ごしている人も少なくない。しかし本来、孤独とは、人が自らを成長させるために必要な時間である。偉大な業績を打ち立てた先人たちは、例外なく膨大な「孤独時間」を通じて、事を為している。だからむしろいま必要なのは、ひとりで行動することをポジティブにとらえること。自らの意思で孤独を貫き「単独者」として生きることだ。「淡く浅い交わりを持て」「本は孤独の最高の解決策」など、著者が知る限りの「孤独の教養」が詰まった決定版的一冊。
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Posted by ブクログ
ひとりで頑張る時間と周りの人と助け合う時間をバランスをとる。
人間関係に疲れたら、無人島よりはマシ、と考える。
コミュニケーション筋が衰えないように、一日3人と雑談する=八百屋のおばちゃん、定食屋のおばちゃん、など。
親友がいなくても、取り組む仲間がいればさみしくない。
自分のコンプレックスを30秒程度で話す。3人一組で行うと3周程度でネタがなくなる。
本棚に並ぶ本が孤独感を防いでくれる。
自伝を読む
孤独によって、自分自身を相手にしているという利益、他人を相手にしていないという利益、がある。
音楽を流す。
カタルシス=浄化=悲劇の主人公の抱える大きな孤独感で、自分のちっぽけな孤独感を洗い流す。
書くことは孤独感解消の特効薬=エッセイを書く、この一週間にあったこと、タイトルを含めて読む人を楽しませる目的で書くこと。
孤独感の特効薬は仕事
ムーミン谷のスナフキン。
年を取ってからの行動は冥途の土産。そうすれば躊躇なく行動できる。