【感想・ネタバレ】そうだったのか! 古事記のレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

 官能小説家・右翼マンガ家ほか三足のワラジを履く睦月影郎だけに、フェチ心と愛国心に充ち満ちた「古事記」の紹介になっている。
 おさな心にアメノウズメにはときめきを覚えたし、長じてオオゲツヒメにもやもやした。カバーイラストに描かれた女神はウズメだろうか?
 著書にかかったら、古事記はフェティッシュ満載だ。
 旧約聖書にせよ古事記にせよ、最初の方はファンタジックで面白いのだが、後ろへゆくと歴史的記述が多くなり、感興を削ぐ。
 本書も上つ巻だけ読んで、長らく放置していた。
 久々にひもとく。古代天皇には奇人変人も散見するので、そこをフックに読み通す。

0
2021年05月27日

「雑学・エンタメ」ランキング