【感想・ネタバレ】話を聞かない男、地図が読めない女 男脳、女脳が「謎」を解くのレビュー

あらすじ

男と女はなぜ理解し合えないか?」という人類最大のテーマについて取り組んだ痛快な1冊。世界をまたにかけた膨大な調査をもとに、筆者は「男女の違いとは、脳の構造の違いに起因している」と主張。豊富な実例を、最新科学のメスで鋭く分析。ユーモアもたっぷりで「パートナーに当てはまる!」「ワタシはこの本と違う!(と思う)」など、大反響です。巻中の「男脳・女脳テスト」も超話題!以下は本書の内容から…。・ 男と話すときの大原則「一度にひとつのことしか考えさせてはいけない」・たくさん話しかけてくる女は、あなたに好意を抱いている――話しかけてもらえなくなったら、嫌われたと思ったほうがいい・男の子はまじまじと目をのぞきこまれるのが嫌い、でもママはそれをしたがる・男が暖炉の火をぼんやり眺めていると、女は愛されていないと思い込む・午後7時の段階で5点しかもらえなかった男は、真夜中になっても5点のまま・女性に朗報――大事なのは体重より曲線だ・男女を同じものとみなす考え方には、危険がいっぱい・男女平等は政治や道徳の話、男女の本質的な違いは科学の次元である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

現在大学生だが、中学生の頃に友人が読んでいて、自分も買ってみたものの積読していた1冊。

長々と下に書いているが、一言でいうと、人間はそこまで成長していないということが一番の学びだった。ITなどの発展がめまぐるしいが人間の進化はそんな急速にはできない。

まず読み始めるや否や、なぜ男女平等が謳われているのか、なぜ公平ではなく平等なのか疑問に思った。性差なんぞなくならないというのが持論であり、そもそも根本的に違う性質を同じにしようということ自体間違っている。アスファルトが得意な車もあれば山道が得意な車もある。だからこそ、適材適所でそれぞれの長所を生かして相補的関係でいることが望ましいのではないかと思う(もちろん、一般論に当てはまらない特性があることも承知の上)。

本書は2002年のものだと思われるが、このころでさえ、もうすでに男女は違うものであるといわれている。それなのに現代になって平等にしようなどという考え自体が御門違いなのかもしれない。もちろん、卑下しているわけではないが、適材適所があることに加え、それぞれがありたいようにあればいいのかなと。性差がある一方で、レッテル貼りが足かせになるのも事実。結局そのレッテルはあくまで判断材料として複雑化&多様化している情報の中での選択を容易にするための簡略化であり、全てがその枠組みに当てはまるわけではないというのは誰しも頭に入れておかないといけないと思うし、柔軟性が必要かと(『わかったつもり 読解力がつかない本当の原因 』(光文社新書)西林克彦との関連として考察)。

カウンセラーに女性が多い理由が分かった。

こんなに昔の本でさえ、性差に対して言及され、ジェンダーの仕組みについて書かれているのに未だに、多様性がここまで足踏みしていることやLGBTQに対する偏見があること自体理解が遅れていると感じた。もちろん、過度な主義主張があるのも事実だと思うが...。いずれにしても脳や先天性のものである可能性が高いということ、それは目が青いことや赤毛であることなどと何ら大差はないということを知り、過剰に反応しすぎるほどのものではないということを学ぶ必要があると感じた。

最後の方で書かれていることがすべてだと思う。昔の本であるがもうある程度の回答は出ていたのだ。

脳の作りや仕組みにおいて異なるということを性別問わず知っておく必要がある。

などなどまとまりのない文章になってしまったが、これほど収穫できる一冊であったことは確かだと思うので、興味が湧いたら手に取ってみると面白い一冊だと思う。

最後にこの本を読んで思ったのが、この手の本を中学生の頃に読んでいた彼はやはりただものではなかったということ。さすがだなと感心した。

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2026年08月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

こんなにも男女で考え方が違うのか。と驚いた。
この本を読んで、ある程度のズレは仕方がないものであるので、優しく相手に本心を伝えてみる事や相談してみることが良い結婚生活や同棲生活を送るのに不可欠だと思った。

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2025年09月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

理性と本能(感情)という人間の本質が、男という性で対立項として存在するのには科学的に理由がある。左脳と右脳を持つのは男女共通だが、その二つをつなぐ脳梁が男は女に比べ細く、左脳(主に理性)と右脳(主に感情や本能)は通常時は頻繁に行き来しない。二つの矛盾したものが同じ重さで存在することになるのだ。そしてそれが頻繁に行き来するようになる状況が一つだけある。”恋”だ。真実の愛によって呪いが解かれる=深い恋愛体験が、二つの脳をつなぎ、完成した大人にする。

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2026年03月05日

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