【感想・ネタバレ】虐げられた追放王女は、転生した伝説の魔女でした 5 ~迎えに来られても困ります。従僕とのお昼寝を邪魔しないでください~のレビュー

あらすじ

クラウディアの『死』から三年。
亡骸は朽ちず美しいまま、しかし蘇生の気配はなく、花で満たされた漆黒の棺の中でクラウディアは眠り続けていた。
次期筆頭魔術師に成長した十九歳のノアは、「必ず目を覚ます」というクラウディアの言葉を胸に彼女の蘇生手段を探している。
――そのクラウディアは、『透明な硝子』の棺で目覚めた。
ノアによく似た青年と出会うも、その手を振り払われてしまう。彼はクラウディアをアーデルハイトと呼び、自身をレオンハルトと名乗って……!?
どこか道を違えた世界で、クラウディアは自身の出生にまつわる秘密を知り……!?
そのさなか、三年間に及ぶ大喪の儀が解除となったジークハルトが、クラウディアを手に入れんと動き始め――。
伝説の魔女と黒髪従僕が織りなすファンタジー、第5幕!

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Posted by ブクログ

クラウディアが身体を構築し直すために「死」してから3年。次期筆頭魔術師として過ごす従僕のノアは19歳になり、「必ず目を覚ます」というクラウディアの言葉を胸に彼女の蘇生手段を探している。
クラウディアは目を覚ますがそこは別の結果としての世界。そこで自身の出生の秘密を知り、クラウディアを手に入れんと動き始めるジークハルトとかわいいノアが待つ世界に戻る。
ノアとクラウディアがこれまで構築してきた繋がりが色々と垣間見える巻で集大成感が出てきた。次巻が最終巻らしい。かわいいノアが躊躇をやめたの、たまらなくかわいかった。

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2025年06月21日

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