【感想・ネタバレ】「聞く力」こそが最強の武器であるのレビュー

あらすじ

■リーダーの最強の武器は「聞く力」である

・ベストセラー『「聞く力」こそが最強の武器である』の第2弾
・JICAで40カ国、300件もの組織開発、人材育成を行った経験をフル活用
・ノーベル賞受賞者多数のイギリスの名門で組織心理学を学んだ人を動かす方法
・外交官からコーチになった異色の経歴を持つ著者だから語れる最強の武器!
・リーダーのための聞く力の決定版!ティール組織時代に必要な力が身につく

「部下が自分から動いてくれない」
「部下が思うように成長してくれない」
「何を考えているのかわからない」

…など部下に悩むすべてのリーダーに贈る
部下のモチベーションを高め、
動かし、成長させる技術
&リーダーに必要な『聞く力』の伸ばし方を一挙公開。

■組織心理学に基づく科学的方法だから、
着実に変化が生まれる!

部下のマネジメントに悩む
すべてのリーダー、中間管理職、経営者のための
「コミュニケーション」の決定版!

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Posted by ブクログ

コミュニケーションで、この力ほど強いものはない。

そう思えました。

聞く力を相手に感じると、その人を好きになる傾向にあります。笑

是非、そんな力を磨いてみてはいかがでしょうか?✨

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2020年09月22日

Posted by ブクログ

■キーワード
・聞くとは相手の言葉だけでなく、気持ちもしっかりと聞いてあげること
・for meの対話から for youの対話へ
・「所有」→「行動」→「あり方」というように段階的に共通点を見つけていく
・エッセイ思考
・自己理解ができているか(自分に対して誠実であるか)

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2020年07月11日

Posted by ブクログ

自分なりに大事だと思ったことをまとめました!


何を聞くかじゃなくてどう聞くか

相手の感情に合わせる

自己理解、相手理解。
相手の価値観を大切にし、自分の価値観も大切にする

第一印象は所有、行動、あり方の順で共感できるといい

これからは聞く力に長けた人がいいリーダーになる

縦の質問と横の質問
相手の感情が動いてない時横、動いたところで縦

自分の価値観を大切にすることが相手からの信頼につながる

与える人になることで質の良い情報をもらえる

自分に対する質問を変えると人生に変化が起きる

whyから始まる質問で人は動く

"できて当たり前"
自分への未来志向の質問が高いパフォーマンスにつながる

素晴らしい質問を出し、それに真剣に向き合うことで"本当の心の声"が聴ける

悩んだり行き詰まったら相手のことをしっかり聞いてあげる
"ただただ聴いてあげる"。

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2019年11月10日

Posted by ブクログ

聞くという行為を自分は思っているよりも雑に行っているのだなーと思う。会話は自分がいかに楽な思いをするか・・・ということが、いつのまにか中心になっていて、相手のことをしっかりと理解しようと思って聞いているかと問われると、間違いなくそこまでは普段意識しない。特に気心が知れている(と思い込んでいる)関係であるほど。

本書で語られているのは「相手のため」という視点が会話に必要だということ。コミュニケーションが上手くいかないと感じるときは、この視点が自分から抜け落ちているときなのだろう。

幼い時から「相手のため」という言葉を聞かされてきたし、時には、使ってきた。しかし、自分が言う「相手のため」は実は非常に独善的なモノだった気がしてくる。会話とは、相手と自分を結び付けて、共感しあうためにあるんだという意識を刻みたい。

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2019年06月03日

Posted by ブクログ

ただ聞くのではない、自己理解であり他己理解である。縦の質問と横の質問を駆使して深堀りせよ!あとはWhyを使って自分の心を聞くのみ!
キャリアコンサルタントの私でも、とても参考になる一冊だったと思う。

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2025年09月09日

Posted by ブクログ

前半は、具体的な「聞く」能力、
相槌の打ち方だったり、本当に人の話を聞く姿勢だったりが書かれていて、アウトプットしやすかった。
けれども、一番心に来たのは、やっぱり後半で、ずっと自分がモヤモヤしてたことを、ちゃんと活字にしてもらえた、というか、やっぱりそうだよな、っていう感じで、ありがたい内容だった
人に対して自分はどうありたいのか、何を大切にしたいのか、他人ではなく自分の心を「聞く」ことの大切さがすごく優しい言葉で、強く書かれていて、表面で留めていたモヤモヤを心に落として質問、というか、対話をしていかなければならないなと感じた。
自分ってなんだろう。多分、この問いには答えられない。答えたくない、の方が正しいのかもしれないが。だけど、自分は何を大切にしたいのか、はちゃんと考えたい。考えないといけないし。
自分と向き合って、ちゃんと周りに向き合えるようになりたい。

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2025年05月29日

Posted by ブクログ

ネタバレ

上司の言っていることがわからない時があったので、自分の聞き方により改善できないかと思い購入。
聞くためには自分が興味あるかではなく、相手がどう話したいかにフォーカスすると良い。
かいわのネタとしてはグッド&ニュースが良い。いいなと思ったこと、新しい最近のことである。これは相手を承認する効果もあるので良い。
質問には2種類、会話の幅を広げる水平展開、他には、例えば〜と。内容を掘り下げる垂直展開。具体的は、とくに気になっていることは〜があり、広げて深掘りすると会話は発展しやすい。
信頼関係がまだ構築されてない人とは本当の深い話はしない。重い人になる。
ノウハウを教えて欲しいときは、教えて下さいではなく、あなたは〇〇の分野に長けている。私はその分野で困っている。と言った、相手の周りに話しやすい環境を散りばめることにより自主的に話し始める。こちらから不躾的に聞いてしまうと失礼なやつとなってしまう可能性がある。
自転車のライトを壊された話は印象的で、壊されて残念だがカゴに紙屑がありそれは謝罪文と1000円札で他人に取られないように丸めた配慮が印象的だった
感想は今後テクノロジーが進歩する中において会話はAIには代用しきれない重要な要素の一つだと思う。一方で現代はSNSの普及により直接会話しなくても物事が済んでしまう世の中だからこそ、この分野のスキルを大切に伝えていきたい。

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2024年03月17日

Posted by ブクログ

聞くことは受け身ではなく、能動的であるということ。コミュニケーションにおいては、自分本位にならないこと、相手の立場で物事を考えることが重要。

相互を理解するためにも、自分自身を理解する。
なぜを自身に問いかけることは大切かもしれない。

価値観を共有できれば相手との信頼も深まると感じた一冊。

ずは自分を理解、そして相手を理解し、相互に理解し合う。

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2022年01月10日

Posted by ブクログ

「聞き上手」になるための本。
様々なスキルや態度や心理学用語が使われているが、全て「聞く力」を身につけるためという点で一貫しており分かりやすい。

特に印象に残ったのは「何を言っているかではなく、どのような感情を抱いているかを聞き取ることが大事」だということ。
相手の話から正しい情報を聞き取ることを優先しがちだしそれが大事なことも多いが、それを一旦脇に置いておいて感情の寄り添うことで「聞き上手」に近づけるのだろう。

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2021年12月23日

Posted by ブクログ

「聞く」ことの影響、効果的な聞き方がわかりやすくまとめられている良書

聞くことが苦手な人が、まず最初に読むのにオススメ

何のために聞くのか…
マインドがあって、そこに至るためのスキルがある

コミュニケーションはみんなが学ぶべきだと感じる




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2021年10月06日

Posted by ブクログ

聞く力。それはビジネスだけでなく大切な人とのコミュニケーションなど身近の人にも重要視させる。他人の信頼感を得るにはコミュニケーションをする必要があるがそこには自己承認欲が必ずある。しかし話を遮ってしまうと信頼感が無くなり、それ以上の関係性は築けない。相手の気持ちになって話を聞く。そして相手が話しやすくなるような相槌や縦横の話の深堀などが重要になる。何か最近の自分に足りないもので、もっと早くに読みたかった。

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2021年07月24日

Posted by ブクログ

外交官として活躍してきた著者が、心理学などを学び体得した人の話を「聞く」方法について述べた一冊です。話し上手な人が一見、成功している人に多いような印象を受けますが、そうではなく相手に対して「傾聴」することのできる人が多く成功を掴んでいるそうです。人の話を聞く体制を整えるには、まず自分を知ることから。僕も、漠然と自分の事は理解しているつもりでしたが、まず自分の大切に思っていることを書き出してみてどのような価値観をもっているか確認するという作業は、しておいて間違いはないと感じました。そのほか、雑談の上手くいく方法などもあったので、日常生活ですぐに役立てることができそうです。(その他は、実行してうまくいけば星を5つつけます)

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2020年05月25日

Posted by ブクログ

何を聞くかより、どう聞くか?
頭よりも心が大切。

話の聞き方、質問の仕方、自分自身への質問、をまとめた本です。聞く力は自己理解へと繋がる。

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2020年05月23日

Posted by ブクログ

聞く力を養いたいと思い本書を購入

聞く力を身につけるために必要な思考、行動を教えてくれる指導書
聞き上手になるために必要な心掛けや相手の話を引き出すためのコツなどを紹介
人の話を聞く際に1番必要なのはfor meでなくfor you

ただ話を聞くだけでなく、相手に寄り添って話をきくことで相手の伝えたいことの本質が理解出来ることがわかった

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2020年05月18日

Posted by ブクログ

①何を聞くかではなく、どう聞くか。

②もっと聞かせて!は相手に対する好奇心を表すとても効果的な聞き方

③共通点には所有、行動、あり方の3つの切り口がある。

感情を合わせる。

プライマリークエスチョンという質問があり、それをネガのものからポジなものに変換する。

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2020年01月04日

Posted by ブクログ

・「聞く力」とは「相手の話の内容を理解する」「相手の気持ちを理解する」こと

・質問力は聞く力ではない。質問力を発揮させるには、その土台となる聞く力をしっかりと身につける必要がある

・人には「他者から承認されたい」という「承認欲求」がある

・自分に対して不誠実な人は、他者に対しても不誠実な対応をとってしまう

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2019年03月12日

Posted by ブクログ

自己理解、相手理解、相互理解をして、自分や相手や場をより良くするための「聞く力」。まずは相手に興味、関心、好奇心を持つこと。それから自分の本当の心の声を聞くこと。大事だと思った。

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2024年08月16日

Posted by ブクログ

"傾聴"という技術に興味があって、手に取ってみたものの、内容はありふれているものだったのが少し残念。もう少し踏み込んだ情報が欲しかった。
読みやすいので、人の話を聞けてないかも、とか、逆に自分の話を聞いてもらえないな、とか会話についての小さなモヤモヤみたいなのが生まれた時に、とっかかりとして読むがいいかなと思った。

自分に対してポジティブな質問をする=空白を埋めようとする=ポジティブな思考の焦点化
→思考がかわり人生がかわる
ここはなるほどと思ったし実践したい。

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2022年08月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

人間関係のほとんどの問題は、自分が理解・共感してもらえていないと感じることから起こる。
だから、聞く力が最強!
相手に対する、理解しようという思いや、共感が大切。

「YESの法則」
You⇒相手に意識を向ける
Excellent⇒相手の存在をありのまま受け入れる
Space⇒気持ちよく話せる場づく

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2021年01月02日

Posted by ブクログ

自分が聞く力がないと感じているから手に取った本。これを読んでいるとやはり俺は会話の力が足りないんだと感じた。
話は聞いているけど、傾聴はしていない。
聞くと傾聴には雲泥の差があって、人の感情(気持ち)を理解しようとして寄り添えるかがポイントである。
その点、自分は自分勝手で話を聞く側になれずにいつも話したいことを自分本意に話してしまっている。
表情や、話すトーンからも相手の感情は理解できる。話してもらえる人になりたいと思ったし、
相談や何気ない話を聞ける人間になりたいと思う。

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2020年10月16日

Posted by ブクログ

相手を知りたいという気持ちを大事に…か。
苦手な相手を知りたいと思うのは正直しんどいな…。

パフォーマンスを上げるコツ。
「出来て当たり前」
うん。出来て当たり前思考はやってみようと思う!

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2020年08月10日

Posted by ブクログ

感想:
・多少冗長的であるが、「自分本位に自分を満たすためでなく、相手のために聞く」ということが何度も繰り返されている。言いたいことは、ここに集約される。
・あと本音を聞き出すためのテクニックとして、相手との接触回数を増やす、相手がほしい結果を理解するアプローチする方法にも触れている。
・相手の承認欲求を、満たしてあげることが望ましいと触れている。

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2020年06月29日

Posted by ブクログ

聞く力とは相手を理解する力。相手の気持ち(感情)を理解すること。言葉だけの情報だけじゃなく心の動きにも意識を向ける。

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2019年11月01日

Posted by ブクログ

外務省やJICAでの勤務経験のあるエグゼグティブディレクターの著者が聞く力についてのコミュニケーションにおける効用と実践術について書いた一冊。

信頼関係を築くため、自分に必要な情報を入手するため、自分の人生を変えるためとあらゆる場面で本書で紹介されている聞く力が有用であることを読んで感じました。
対人スキルとしてだけでなく、自分との対話においても聞く力をを使えることや効果的な相槌の入れ方や横と縦の質問の使い分けなどの聞くうえでのテクニックも理解することができました。

著者の外交官時代の聞き出すための信頼関係を築くテクニックは参考になりました。
また、相手の言うことにしっかりと耳を傾け、相手のことを受け入れ理解することやWHYと未来志向が自分を高めることも今後の自分に活かしていこうと感じました。

本書で紹介されているテクニックを使って自分や相手を理解することが聞く力を高め、人生を円満にしていくことにつながると感じた一冊でした。

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2019年09月21日

Posted by ブクログ

聞き方の本
聞き先は他人だけでなく、自分も含まれる。
自己理解、他人理解、相互理解
聞くという行為は受動的なイメージがあるが、実は能動的なことである。

why→how→whatのところは良かった

最後のナイル川のところは?

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2019年07月11日

Posted by ブクログ

自分の言いたいことばかりでなく、相手が何を必要としてたり、何を言おうとしていたりなのかを具体的なアドバイスでたくさん書かれている。

真新しいことはそれほど多くないが、改めて学べた。

相手理解はそうでが、自分理解も積極的にしないといけないと思った!

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2019年05月01日

Posted by ブクログ

冒頭の夫婦のやり取り、すごく共感した。我が家でもよくあるエピソード。聞く側は聞いてるつもりでも、相手が聞いてもらえてないと思ったならば、聞いているということにならない。聞く姿勢はとても大切なものだと思った。
その聞く力をつけるためには、真新しいものはなく、基本中の基本だなという感想を持ったが、実際には実践できていないことに気づいた。
聞くということは、相手を理解すだけでなく、自分のことも理解しなければならない。

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2019年03月03日

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