あらすじ
平凡な看護師だった白蘭は、震災で命を落とし、後宮の時代へ転生してしまう。そこで現代の医学を用いて病人を救ってしまい、特別な力を持つ仙女と崇められるように。噂を聞きつけた雪華国の皇子・琥劉に連れ去られると、突然「俺の妃となり、病を治せ」と命じられて!? 次期皇帝の彼は、ワケありな病を抱えており…。しかし、琥劉の病を治すまでのかりそめ妃だったはずが、いつしか冷徹皇子の無自覚天然な溺愛に翻弄されて――!? 現代の医学で後宮の病を癒す、転生後宮ラブファンタジー。
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Posted by ブクログ
医療系の転生モノ
試し読みした、導入部の転生者の無双っぷりが良かったので、続きが気になり購入
いくつもある医療系の転生モノ
どれが、どのお話だったのか、こんがらがりそう…
Posted by ブクログ
いつかこんな日が来るのだろうか
自然災害が盛んに起こり医療崩壊
そして親友との別れ
その親友との約束を糧に新たな転生先で人々の治療をしていたところに身分良さそうな病人
心を閉ざしていたが白蘭が真心込めて接して対話して人々の治療等してやがて皇后となる
今はまだ皇后では無いみたいだけどきっとクリュウは白蘭を離さないだろうなぁ〜
Posted by ブクログ
現代日本で看護師をしていた女性が天災によって親友の共に命を落とし、記憶を保持したまま異世界へ転生。前世の医療技術や知識を駆使して人生を切り開いていく物語。
親友との顛末は途中で察することができてしまうので驚きはないし、第四皇子のクーデターは大事件だし、深堀できそうなエピソードがたくさんあるのに、あっさり終わってしまってもったいなかった。次の巻が出版されているから言えることなんだろうけど、次巻に回してもよかったのではとすら思ってしまう。
倫理観や価値観が違う異世界もので、現代の価値観を振りかざしすぎるのも苦手でそこも受け入れがたかった。それでも、トラウマを抱えた二人が前向きになれたし、次巻も読んでみようと思う。