【感想・ネタバレ】後宮医妃伝二～転生妃、皇后になる～のレビュー

涙鳴 / 漣ミサ

後宮の世界へ転生した元看護師の白蘭は、雪華国の皇帝・琥劉のワケありな病を治すため、偽りの妃となり後宮入りする。偽りの関係から、いつしか琥劉の無自覚天然な溺愛に翻弄され、後宮の医妃として居場所を見つけていく。しかし、白蘭を皇后に迎えたい琥劉の意志に反して、他国の皇女が皇后候補として後宮入りすることに。あざといほどの愛嬌で妃嬪たちを味方にしていく皇女に敵対視された白蘭は、皇后争いに巻き込まれていき──。２巻はワクチンづくりに大奮闘!? 現代医学で後宮の陰謀に挑む、転生後宮ラブファンタジー！

[ブクログ · ★★★★☆]

1巻読み切りだと思ってて続編出たのに驚いた
くりゅさんがずいぶん頼もしくなって
そして今回英秀さんが潰されそうになって
そのために生ワクチンを打って
白蘭自体で試すとかちょいちょい飛んでる (笑)

[ブクログ · ★★★☆☆]

クリュウと過ごすうちに惹かれていって後に皇后になる決心をする
決心までは阿片問題や天然痘､もう1人の仙医の存在等問題がいっぱいあったが麗玉や猿翔新たに灰葬も仲間になり前世の知識を最大限に使って解決していく
前世の親友芽衣もこの世界に転生しておりしかも始皇帝の皇后だった､よってクリュウは芽衣の血を引いてる事になる
きっと白蘭は芽衣の血を引いてるクリュウと出会う運命だったんだろう

[ブクログ · ★★★☆☆]

さすがに芙蓉の転生は気の毒すぎる…。いくら白蘭がいいこでも、じゃあ自分は一体なんのために…って絶望するわ。こんな立派な子がちゃんと活躍してるならもうええやん、なんで自分まで転生させたん、てあほらしくなるな。