あらすじ
「不良の聖地」と呼ばれる東京都・達川町でもっとも恐れられた最強のチンピラ・久宝龍二。若い頃から喧嘩にあけくれ素手では負け知らずだった彼もピストルには勝てず、35歳という若さにしてその人生を終えた……と思いきや、神のいたずらか彼の魂は16歳の少年の体に乗り移ってしまう!?しかもその体は、16年前に捨てた妻・沢渡涼子の息子、“沢渡憂作”であった!龍二は憂作として第二の人生を送ることになる……。そして魂をかけた戦いと友情の修羅の日々へと突入していく！
【1～2巻収録】
感情タグBEST3
匿名
面白い
死んだ息子の体に乗り移った父親の話。ブルース・リーを感じさせる喧嘩アクション。控えめに言って超面白いです。高校の時に連載を読んでましたが、久しぶりに読み返したくなりました。ヤンジャン買ってた理由はカフスとタフの連載が読みたかったから。
力作
単なるファンタジックな転生モノではなく、家族との関係.半グレ.ヤクザ.喧嘩などの多彩な要素を一緒くたにして描きあげた力作になっている。空手を主としたアクションシーン 喧嘩シーンはなかなかに迫力がある。しかも超人的な技やチートな能力が現れていないところも好感が持てる。
シリーズ作品レビュー
