【感想・ネタバレ】【分冊版】婚約破棄の次は偽装婚約。さて、その次は……。 第8話（アリアンローズコミックス）のレビュー

タナ / 瑞本千紗

「きみに私の妻となってほしい」
一見地味な令嬢でありながら、実は強い魔法力を持つアナベル。
父が死んだ日、婚約者から身に覚えのない理由で婚約破棄され、
その上魔法で解けない死の呪いをかけられてしまう！
家を飛び出し解呪方法を探す中、偶然解呪に必要な「月の欠片」を持つマーヴェリット公爵に出会ったアナベルは、
なんと国一番の貴族である公爵に求められ婚約者になることに?
しかし、その裏には彼を取り巻く複雑な事情があって……。
偽装婚約から始まる、魔法使いのアナベルとワケアリ公爵のラブファンタジー開幕！

[匿名 · ★★★★★]

わくわく

ブルーノが出てきて、悪い予感しかない。
それでも、必要以上に痛めつけようとするわけでもなく、セインとアナベルの雰囲気がとてもいい感じ。

[happymomoko · ★★★★☆]

オリヴィア・ラッセル侯爵令嬢

ブルーノはアナベルをどこかに連れて行こうとしましたが、セインが現れて助けてくれました。そして夜会の参加者に彼女を婚約者として披露しました。そこにオリヴィア・ラッセル侯爵令嬢が割り込んできて２人の婚約に異議を唱えました。しかしセインはそんなことには動じず、あくまで彼女と結婚すると宣言しました。それに対し、一旦引き下がったはずのブルーノが現れて彼女のことを犯罪者だと言いました。ブルーノというのはどこまでもゲスな男ですね。