あらすじ
中国・ロシアの暴力には力だ
核恫喝の最前線で9条、中立論、専守防衛、非核三原則に国家の命運を委ねる日本。侵略者を利する空論を白日の下にさらす。
【緊急出版】
ウクライナ侵略
「戦後」が砕け散った
「軍靴の音」はすでに隣国から聞こえている。
力ずくの独裁国から日本を守るためには「内閣が一つ吹っ飛ぶ覚悟」の法整備が必要だ。
言論テレビ人気シリーズ第7弾!
【主な目次】
はじめに——櫻井よしこ
第一章 核大国の嘘
第二章 国防と歴史観
第三章 反撃できない日本
第四章 「中立論」の罪
第五章 自民党の富国強兵
第六章 台湾有事の日本
結びに——高市早苗
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私は「反安倍」を許さない!!!
2022年8月読了。
参院選の最中、7月に安倍元総理が暗殺された。
初めは「民主主義への挑戦」だの何だのと言っていたが、犯人の動機に某宗教団体が絡んでいると分かった途端、大半のメディアはこの約20年以上、自分達が放ったらかしにしていたネタを、初めて知ったかの様な振舞いで取り上げ、不発に終わった「モリカケ桜」の次のネタとして与党攻撃に利用するため故人を冒涜し、憲法上認められている事も知りながら「政治と宗教の癒着」等と日夜騒ぎ立てている。
ウクライナの戦争すら終わっていないのに、与党攻撃をすれば改憲阻止が出来るとでも思っているのだろう。
何がハト派だ!どこにタカ派が居る?!
日本ほど牧歌的に悠長な平和ボケした国で、「タカ派」等と言うのは片腹痛い。
独立国家が当たり前の事として世界中で行っている「自国の安全保障を高める事」を、「危険な思想」等とほざいているのは日本だけだと云う世界的にも否定できない事実を、本書を読んで確認していただきたい。
そして、死者への冒涜は永遠に許されない事も。
安倍~菅政権下に置いて、何らかの利益を得た者は、軽々しく批判などする資格が無いとは思わないのか?! 「国民の信託を得た議院内閣制における利潤は、国民として受け取って当然」等と宣う輩には、恥知らずと言いたい。
日本国を護ると云う気概の有る政治家は、もうこの国には現れないのだろうか…?