【感想・ネタバレ】東京四次元紀行のレビュー

あらすじ

なんだ、小説じゃないか? そう、これはコラムではない。稀代のコラムニストが、初めての小説を通して描く東京の街と人々

「この文章を書きはじめるにあたって、私は、これまでコラムやエッセイを書く上で自らに課していた決まりごとをひとつ解除している。それは『本当のことを書く』という縛りだ」。
高度経済成長期から見つめてきた東京の記憶が今、物語となって蘇る。

【目次】
序文

残骸 ─新宿区
地元 ─江戸川区
傷跡 ─千代田区
穴 ─墨田区
トラップ ─世田谷区
サキソフォン ─杉並区
ギャングエイジ ─台東区
八百屋お七 ─文京区
相続 ─葛飾区
焼死 ─品川区
カメの死 ─練馬区
はぐれたレンガ ─目黒区
外界遮断装置 ─板橋区
幼馴染 ─大田区
見知らぬ赤子 ─荒川区
猫 ─足立区
蔦の部屋 ─中野区
欄干 ─北区
棒読み ─中央区
稼業 ─渋谷区
記憶 ─豊島区
継母の不倫 ─江東区
ダイヤモンド ─港区
プラ粘土

スパイク
指環
タイプライター
ロレックス
居なくなる男
2月の蛇
月日は百代の過客にして

あとがき

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Posted by ブクログ

ネタバレ

昭和も平成もずいぶんと遠い。私が子供のころの戦時中より遠い。ちょっと泣きたい。堅気じゃない人書かせるとうまい

0
2022年12月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者の遺作となる最初で最後のショートショート。
著者が生まれ育った東京で見たり聞いたり経験したりしたことが再構築されて小説化されている。
夫々の作品は、一部を除いて著者の子供時代からの経験や記憶が基になっていると思われるが、内容は違っても自分自身も似たような経験をしていたような気がする。
おそらくこの小説の読者は、皆が似たような感覚を持つのではないだろうか。
それだけ普遍的な内容を含む作品だと思う。

0
2022年09月25日

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