【感想・ネタバレ】東京DOLLのレビュー

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感情タグBEST3

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Posted by ブクログ

ネタバレ

登場人物が、非常にくっきり想像できる作品でした。
どっかで読んだことがある...訳ではないと思うんだけど。
ゲームクリエイターて、実際こんな感じなんかな?もしそうだとすれば、お仕事小説的でもあるのかも。

かなり重い事態を示唆する表現がところどころ出てくるのでハラハラしたが、読み終わってみれば、どれもまろやかな感じで終わっていて、あれ?ていう感じは否めません(笑)。仲良しこよしー?
ゃ、お陰で読みやすかったので、別にいんだけどね。

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2023年01月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

 MG(マスター・オブ・ゲーム)と呼ばれるゲームソフト制作者・相良と婚約者・裕香、新作ゲームのモデル・ヨリと恋人・ヨシトシの物語である。
 大都会の、暴力、性、サクセスの物語でもある。
 MGとヨリが惹かれ合い、裕香とヨシトシは捨てられる。庶民的な愛情を捨てながら、成功に向かう2人と、大企業の工作が描かれる。
 もう僕は、大都会にもサクセス・ストーリーにも、殆んど惹かれないけれども。

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2018年06月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不思議な魅力を持った女性には、
やはり魅力を持った人が引きつけられるのかな。

テンポよくお話も進んでいくので、
読みやすかったです。

この作者さんのお話は、服の書き方がとても魅力的で、
好きです。
ほしくなりますー

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2012年01月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

石田衣良さんのは初めて読みました。てゆうかおっさんなのね。イメージでは黒木瞳だったんだけど、裏切られました。もうむり。しゅうかつできない。

描写がとてもきれいで、現代の世界を書いているのに、とてもよく似た別の世界を書いているようにも見える。すごく透き通った水晶のようなイメージ。それは主人公と自分の状況があまりにも違うからかもしんないけどね。
主人公は、誤解を恐れずに言うなら、僕がこうなりたいと思うような人でした。それは理想というわけではなくて、ただ単純に彼の状況、能力、環境がウラヤマシイという意味かもしれません。

個人的にはあっさり系の描写に、肉感たっぷりな印象を受けて、実はこの本はあまり好きではありません。なんというか、ミスマッチに感じるのか単純に気持ち悪いのか、あまり覚えてないんですけどね。読んだのちょい前だし。

でも衣良さんの本は読んでみようという気になりました。次は40を読みます。

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2016年01月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

若くてして成功した、ゲーム作りの天才であるMGと、彼が見つけたモデルのヨリ。この二人を中心に進んでいく恋愛小説です。面白い小説でした。僕はどっちかというと、「文学」と呼んだ方がしっくりくるような読み物を読むことが多く、この石田衣良さんのような「小説」と呼ぶ方がふさわしいような読み物に触れることは少なかったです。特に、東京の今の話なので、余計に自分とは遠く感じてしまうがゆえに新鮮なところがある。

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2013年05月08日

Posted by ブクログ

ネタバレ

天才クリエイターと背中に翼のタトゥを背負った少女の話



「望みのままに動けば、それが相手にとって最高の行為になる。生物としての人間は、一生のうちに一度か二度、そういう相手にめぐりあうことがきっとあるだろう。」

人を愛し人に愛される

それって素敵なことだと思う


気付いたらいつの間にかに自分の一部になっていたり。



ゲームのことはよくわからないし、動きだすまでがちょっと長いかなと思ったけど、それからは一気に読んじゃいました

夜の中、おもいっきり走ってみたくなりました。

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2012年06月25日

ネタバレ 購入済み

欲望

石田衣良、テレビでよく見かけるから、アイツの願望、欲望はこんなんなんだなと、想像しながら読んでしまう。
いっぱい浮気して、セックスして、でも両方の女から好かれて、仕事でも成功して、っていう男の願望がいっぱい詰まった小説でした。

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2017年08月23日

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