【感想・ネタバレ】猪木と馬場のレビュー

あらすじ

“燃える闘魂”と“東洋の巨人”の終わりなき物語。
昭和のあの頃、金曜夜8時に「男の子」はみんなテレビの前にいた――。
アントニオ猪木とジャイアント馬場は力道山門下で同日デビューし、やがて最強タッグ「BI砲」で頂点に上り詰めた。
その後、独立してそれぞれの道を歩み、二人は仁義なき興行戦争へと突入していく。
プロレスラーとしての闘いからプロデューサーとしての闘いへ。
猪木と馬場のライバル物語を追うことは、もちろん日本のプロレス史を辿ることであるが、本書の内容はそれだけではない。
プロレスの本質を理解するための視座を伝える一冊である。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

アントニオ猪木とジャイアント馬場、
日本プロレスの堂々たる歴史を振り返ります。
成り立ちから平成に差し掛かるまで、
力道山時代から入門、新団体設立など
細かく記載。
時代が前後する箇所ありますが
とてもとても誠実に書かれています。
タイトルも「猪木と馬場」なのか「馬場と猪木」なのか
試行錯誤した思考も綴られています。

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2022年08月15日

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