あらすじ
ある商店街に住みついていた地域猫のミーちゃん。地域のみんなに可愛がられていたが、ある日行方不明に…。小さく弱い存在であったミーちゃん。人から世話をされることで生きてきたミーちゃんだが、周囲の人たちに喜びや癒し、幸福な瞬間など生きるエネルギーを与えていたことが、いなくなって改めて分かった。自立ばかり声高に言い立てるのではなく、弱いものが周囲を信頼して共に生きていける街で暮らしたい。
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Posted by ブクログ
映画「先生と迷い猫」の原作本。
さびれた商店街に住みついた地域猫のミーちゃん。
いろんなお店の人からご飯をもらいお世話されていたミーちゃん。
だけど それは全く違って ミーちゃんがいるおかげで
みな豊かな気持ちで毎日を送り、幸福な瞬間を体験できていたと気づく人々。
いなくなったミーちゃん その後どうなったのかなぁ?