感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2012年03月08日
ツイッターについて、初心者にも分かりやすく解説。
「まずプロフィールとして、20ツイートしてみよう」とか、ツイッターの機能など。
さらにツイッターのすばらしい点、注意すべき点、ひいてはSNSを介してつきあう人との距離感についてや、ツイッターはあくまでも生活を豊かにする非常に有効なツールのひとつであ...続きを読むることなどなどが、淡々と率直に述べられている。
まずは、人生ありき。SNSを介した人間関係のみならず、実生活での人との付き合い方、大人として生きるということについて、考えさせてくれた本だった。装丁もよく、良書。
Posted by ブクログ 2011年08月17日
twitterのマナーについて詳しく書いている。
「コーピング」という言葉が分かりにくい。
「対処」でよいのではないだろうか。
twitterの負の面も丁寧に記述している。
アカウント乗っ取り
twitter中毒
など、気をつけることを書いているのがよい。
課題としては、
インタネットがネッ...続きを読むトワークの相互接続であることなど、
基本的な原理について説明していないことだろう。
原理がわかっていないと、作法(マナー)や、負の面への対応も
表面的なものになるか、人間固有の問題になるかのどちらかに振れてしまう可能性がないだろうか。
インタネット固有の問題への対応にも目を向けるようにするとよかったかもしれない。
Posted by ブクログ 2010年12月31日
北米在住の実力派作家によるツイッター文化論。
ツイッター本は数あれど、これだけ上品にエチケットと「品格」を教えてくれる本は少ないでしょう。ツイッターをやる人みんなに読んでもらいたい本です。
Posted by ブクログ 2011年07月17日
洋書ファンクラブや洋書ニュースを主催している渡辺由佳里さんが、どうやって気楽に、楽しく、ツイッターを活用しているかが紹介されていた。インターネットの世界に素人(ちょっと失礼かな?)彼女だからこその庶民的感覚(?)のツイッター文化論はとても参考になった。タイトルの「ゆるく、自由に、そして有意義に」がぴ...続きを読むったりで、ほかの固めのツイッター論とは異なる視点の本で、楽しく読めた。ただ、中間以降、著者のかなり細かい個別体験事例が事実の羅列式という感じで書かれた部分があり、中だるみしてしまいそうだったのが欠点かも。
Posted by ブクログ 2011年04月30日
どちらかというとローテクな感じの著者が、「フォローされない!」「ネガコメこわい」などのストレスをさけてTwitterをするための心得を教えてくれます。
どっぷりTwitterにはまらず、少し離れたスタンスは、「相互フォロー」や、「Twitterでマーケティング!」などの声高のTwitter推進では...続きを読むなく、自然なコミュニケーションの選択肢の一つとしてTwitterをとらえたい方向け。
フォロー数、フォロワー数を増やしたい!Twitter有名人になりたい!というガツガツした方には視点を変える一冊となるかも。
Twitterだけでなく、インターネットでのコミュニケーションを考える上でよい本だと思います。
批判コメントに対しての対応は参考になります。
1:反射的に「怒り」で対応しない
2:相手の視点をまず受け入れる
(「あなたは誤解している」ではなく、「そういう誤解を受ける可能性はありますね。」)
3:その視点が誤解から生じていることを、相手に発見させる
(「そういうとらえられ方は想定外でした。」「ご指摘ありがとうございます。」)
4:相手が謝ったら、高圧的ではなく、自分の学びの場として謙虚に対応する
Posted by ブクログ 2011年01月06日
洋書ニュースの渡辺由佳里さんが書いたツイッター本。
入門書とか指南書という位置づけではなくて、市井のいちユーザーがどういうふうにツイッターと関わってきたか教えてくれる。ちょっとしたコツとか、ある程度のマナーなんかは必要だけど、基本的に「~しなければならない」とは対極にあるのがツイッターというメデ...続きを読むィアなんだということを、自身の体験などを例に出しながらやさしく解説してくれるので、すらすらと読み進められる。なかには「あるある」な体験なんかもあったりして。
第5章「ストレスなしのツイッター」は、実際にツイッターを活用している人がおちいりやすい(かもしれない)悩みを取り上げて解決策や考え方のヒントを示してあるので、ツイッター疲れの方によいかも。ツイッター中毒のチェック項目もあって一読の価値あり。
RTで流れてくるいろんな人の立派な発言を読んでいると「自分はなんて中身のないツイートをしていることか」としょんぼりすることもあるけれど、まあそれはそれでいいのかな、と気楽に構えられるようになったかな。
Posted by ブクログ 2010年10月31日
ツイッターが場として成熟してきたことがわかる一冊。
黎明期に出た数々の入門書を踏まえた上で、「今」のツイッターを自分の生活でどのように使っていくかを解説してある。
ツイッターに限らず、ネット上で「困ったときには」の対処法も書かれている。温かい口調で語られていて、読むとほっとする。(「そうめん流し」は...続きを読む絶品!テク。)
とがったハウツーの代わりに、日常のひとこまとしての取り入れ方があり、既にツイッターをやっている身にも役立つ情報がある。
Posted by ブクログ 2014年12月02日
p237
相手がだれであれ対等に敬意をもって接する
目的が何であれ、相手に押し付けない
異論や反論は私を主語に
中傷誹謗と取られる可能性がある表現を避ける
相手の視点をまず認める
正しくてもしつこく相手を論破説得しようとしない
他人の話に耳を傾ける
自分なりのコーピングを用意しておく
ツイターをする...続きを読む理由を自問する
退場するのもあり
Posted by ブクログ 2012年01月22日
最近、Twitterを始めてみたので読んだ本、その2。1年以上前の内容だけど、Twitter関連のへんな技術書、ビジネス書より、断然すーっと入ってきました。最初にやること、迷信と真実、ストレスの実例とかを紹介した上で、ひととしてのマナーを守りながら、時間をかけて自分なりの使い方を自由に見つけていくと...続きを読むいう視点は、なるほどなぁと勉強になりました。
Posted by ブクログ 2011年07月14日
一昔前はインターネットの世界はバーチャル、ハンドルネームで
2チャンネルで炎上したり、虚構のステージでもあった。
ところが近年はfacebookでの実名登録のせいか
Twitterでも実名の方多くなりました。有名人もたくさんいるせいもあり?
そんなこともあってか指南本はたくさんありながらもこの本のよ...続きを読むうに
心のことを書いて本はあまりないのでは?
フォローは、RTは。。とそんなハウツーものでは人と人とのつながりで
おこることに焦点をあてた一冊。twitterやSNSの関わり合いでちょっと嫌な気持ちになったとき、役に立ってくれる。
人それぞれ、自分流に楽しめればいいという当たり前のことを再確認できる。