■──ツイッターとは「異次元世界でのパーティ」。社交のための最低限のマナーを身に付ければ、素晴らしい会話や、有意義な情報にめぐり合い、貴重な人脈を築くことができる。■──本や映画の感想を語り合える、仕事や子育ての悩みを相談できる、病気のときに励まし合える、飲み屋にいるようにして話せる、夕食の献立のアイデアをもらえる、思ってもみなかった人と知り合うことができる、働きたい会社に勤めることができる……ツイッターは「ローテク」の一般人でも楽しめる、コミュニケーションのツール(手段)。■――フォロワー数を増やすのでもなく、ビジネス利用に閉じ込めるのでもなく、目の前の人生を楽しむためにも、ツイッターを使って「ゆるく、自由に、そして有意義に」つながりませんか?■──「ツイッターには、そもそもこれが正しいという使い方はありません。せっかくツイッターという自由で新しいメディアを使うのですから、これまで体験しなかった世界に一歩足を踏み出し、そこで自分なりの使い方を編み出してはいかがでしょう?」――本文より
Posted by ブクログ 2012年03月08日
ツイッターについて、初心者にも分かりやすく解説。
「まずプロフィールとして、20ツイートしてみよう」とか、ツイッターの機能など。
さらにツイッターのすばらしい点、注意すべき点、ひいてはSNSを介してつきあう人との距離感についてや、ツイッターはあくまでも生活を豊かにする非常に有効なツールのひとつであ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年07月17日
洋書ファンクラブや洋書ニュースを主催している渡辺由佳里さんが、どうやって気楽に、楽しく、ツイッターを活用しているかが紹介されていた。インターネットの世界に素人(ちょっと失礼かな?)彼女だからこその庶民的感覚(?)のツイッター文化論はとても参考になった。タイトルの「ゆるく、自由に、そして有意義に」がぴ...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年04月30日
どちらかというとローテクな感じの著者が、「フォローされない!」「ネガコメこわい」などのストレスをさけてTwitterをするための心得を教えてくれます。
どっぷりTwitterにはまらず、少し離れたスタンスは、「相互フォロー」や、「Twitterでマーケティング!」などの声高のTwitter推進では...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年01月06日
洋書ニュースの渡辺由佳里さんが書いたツイッター本。
入門書とか指南書という位置づけではなくて、市井のいちユーザーがどういうふうにツイッターと関わってきたか教えてくれる。ちょっとしたコツとか、ある程度のマナーなんかは必要だけど、基本的に「~しなければならない」とは対極にあるのがツイッターというメデ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月31日
ツイッターが場として成熟してきたことがわかる一冊。
黎明期に出た数々の入門書を踏まえた上で、「今」のツイッターを自分の生活でどのように使っていくかを解説してある。
ツイッターに限らず、ネット上で「困ったときには」の対処法も書かれている。温かい口調で語られていて、読むとほっとする。(「そうめん流し」は...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年12月02日
p237
相手がだれであれ対等に敬意をもって接する
目的が何であれ、相手に押し付けない
異論や反論は私を主語に
中傷誹謗と取られる可能性がある表現を避ける
相手の視点をまず認める
正しくてもしつこく相手を論破説得しようとしない
他人の話に耳を傾ける
自分なりのコーピングを用意しておく
ツイターをする...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年01月22日
最近、Twitterを始めてみたので読んだ本、その2。1年以上前の内容だけど、Twitter関連のへんな技術書、ビジネス書より、断然すーっと入ってきました。最初にやること、迷信と真実、ストレスの実例とかを紹介した上で、ひととしてのマナーを守りながら、時間をかけて自分なりの使い方を自由に見つけていくと...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年08月17日
twitterのマナーについて詳しく書いている。
「コーピング」という言葉が分かりにくい。
「対処」でよいのではないだろうか。
twitterの負の面も丁寧に記述している。
アカウント乗っ取り
twitter中毒
など、気をつけることを書いているのがよい。
課題としては、
インタネットがネッ...続きを読む