【感想・ネタバレ】民俗学入門のレビュー

あらすじ

普通の人々が営む日々の暮らしを深く知り,驚く.人生と生活の細部に直に触れ,世界の奥行きに畏怖しながら,複数の歴史を「私(たち)」からつかみ出す.繰り返される過ちから目をそらさず,よりよい未来を考えたい.これが民俗学のエッセンスである.「人間にかかわることすべて」に開かれた,野心的な「共同研究」への誘い.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

むちゃくちゃ面白かったー!
興味はあるものの何を学ぶ学問なんだろうと漠然としていたが、学びの終着点も分かったし追求する方法が他の分野とは異なると知れたのも大きかった。私だったら何にフォーカスするだろうなぁと考えながら読んだ(今は苗字について調べたい気分)。それが出来るのも、今を生きる私たち自身が資料となるからだろう。

菊池先生の他の本も読みたいし、宮本先生の「忘れられた日本人」も読みたいし、興味のある事柄にフォーカスしてみたいし。学びの幅が広がって嬉しい。

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2025年07月12日

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