【感想・ネタバレ】富子すきすきのレビュー

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Posted by ブクログ

うーん、やっぱり亡くなってからの出版は嬉しいけど、なんだかどれもこれも未完成な響きだし、終わり方も読者に投げる感じがする。お蝶を嫁に出来ない哀しい男は本当に哀しい。なんで庇ってやれないの、これもお蝶の為とか意味がわからん、それだと赤穂浪士も武士の鏡と称賛されたって事も自分は全然思わない、これどこが誉なの。誰の為の武士の意地恭二なの、そうしたくない人もいたよね。吉良悪人顔しか見れてないドラマでは。今回は染みる所ないです、やっつけの発想を文章に起こしたのかな、伊佐次も泣くさ

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2023年11月01日

Posted by ブクログ

相変わらずの宇江佐節ですが、どこか遣る瀬無い気持ちが残るお話でした。
哀しいなかでも、少しホッコリ出来るのが宇江佐さんの特徴ですが、今回は少し切ないウエイトが強かったかと思いました。
これはこれで良かったですが...

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2023年03月31日

Posted by ブクログ

 宇江佐真理さん、安心して楽しめる安定感です。「富子すきすき」、2022.5発行。藤太の帯、堀留の家、富子すきすき、おいらの姉さん、面影ほろり、びんしけん の6話。「堀留の家」と「面影ほろり」がお気に入りです。

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2023年01月17日

Posted by ブクログ

吉良上野介の妻の目から見た刃傷沙汰の顛末。

忠臣蔵好きには見逃せない。
そうだよなぁ。
まさかのお家の一大事。
ドラマでは上野介はいつも悪役で、討ち取られて終わりだけど、その前にも後にもストーリーはあるんだよな。

どの短編も面白さ、深さがあって短編らしからぬ読み応えだった。

宇江佐真理さんの小説は間違いない!

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2023年01月06日

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