【感想・ネタバレ】女王の番犬のレビュー

あらすじ

中央オリヴィア王国の前女王暗殺の大罪人・ヴァイスは、処刑執行の直前にエリザベス二世に命を拾われ「女王の番犬」として、ブラッドフォードという名を与えられた。
それから五年後、戦乱が続いていた中央・東端・西部の三国はついに停戦条約を結ぶことになった。
しかし会談の日が迫ったある日、オリヴィア王国の君主の証である『エリザベスの鏡』が何者かに盗まれる。
ブラッドフォードは停戦条約締結の日までにエリザベスの鏡を取り戻すことができるのか――?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

エリザベス陛下の圧倒的強さ。
威厳もさることながら、ラストの立ち回りには大変驚かされた。
番犬すら吹っ飛ばされちゃうレベル。
その強さでもって、ラスボス的キャラまでやり込めてしまうあたりがもう。
様々な策略に振り回された番犬さんたち、お疲れ様でした。

冷静に振り返ると、番犬さんは結局女王様のお使いをしただけになった気が……最後は寧ろ小さな騎士の方が活躍していた気もするし。
そもそも上記のとおり、女王様が強すぎたので。
恐るべき15歳……

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2022年05月07日

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