【感想・ネタバレ】ねこのそらのレビュー

あらすじ

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ちいさなねこがたずねます。「ぼく おおきくなれる?」
おおきな木はこたえます。「きっと おおきくなれますよ」

春、木のそばにちょうがいれば、手をのばしました。夏、木にかぶとむしがとまっていれば、体をのばしました。秋、枝の先でリスが走っていれば、ねこはそこまでのぼっていきました。
いつのまにか、ねこは木のはるか上までのぼれるようになっていました。はたして、木のてっぺんで、ちいさなねこ見たものは?

繊細な線、大胆な線、モノクロームの中に浮かぶ色が、ぎゅっと心をつかみます。まるで、大きな体と心を持つ父と、父にあこがれる息子の対話のような物語。躍動感のある筆致が、ねこの<成長>の喜びをいきいきと表現する一冊です。
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Posted by ブクログ

ネタバレ

3分

色彩が特徴的な絵柄。
目に入りやすいと思います。

小さなねこが、大きくなれる?
と大きな木にたずねながら、
木に登り、季節がうつろい
ねこも大きくなっていく
というふんわりしたお話し。

短いので、内容が分からなくても
絵を見るだけでもいいと思います。

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2017年10月09日

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