【感想・ネタバレ】パズルで鍛えるアルゴリズム力のレビュー

あらすじ

※PDF版をご希望の方は Gihyo Digital Publishing (https://gihyo.jp/dp/ebook/2022/978-4-297-12680-3)も合わせてご覧ください。

さまざまな問題を解決するためには,適切なアルゴリズムを判断したり,ときには自分で生み出したりできる力が必要です。そして,自在に使いこなせるようになるためには,知識をためるだけではなく実践してみることも大切です。
本書では,「テンパズル」「数独」「4×4オセロ」といったさまざまなパズルのソルバーを実装することで,楽しく効率的にアルゴリズムの設計力が磨けます。各アルゴリズムの概要は,図解でしっかり解説。数学的解法といった発展的な内容も盛り込みました。競技プログラミングに挑戦したい方の第一歩としてもお勧めの1冊です。

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Posted by ブクログ

いわゆる「アルゴリズム・パズル集」的なものを期待して借りたのだけど、どちらかというとパズルのアルゴリズムについての解説書だった。

相当わかりやすく解説されているのだと思うけれど、読み解く根気が続かず、途中からパラパラ読みとなってしまった。

「数独」(すうどく)の最小ヒント数は17であることが証明されているのだそう。また、ヒント数が少ない程難解な問題となるかというと、解を一意とするための工夫の余地が減る分、ヒント数が19以下だと逆に平易となってしまうのだそう。逆説的で面白い現象だ。

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2024年02月23日

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