あらすじ
迷いから抜け出す「手順」が詰まった決定版
就職、子育てから近しい人の死まで…。人生の岐路に効く名回答を厳選した週刊文春「悩むが花」傑作選。佐藤愛子氏とのお悩み対談も。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世の中は平等でも公平でもない、それを平然と乗り越えるのが大人の男だ
死別は時間が解決してくれる
親しい人の死は残された人のしあわせのためにある
同じ哀しみを抱いて生きている人は実は大勢いる
死別へのアドバイスは何度読んでも身にしみる。
伊集院さんにしか言えないと思っている。
この言葉をいつも思いながら生きている。
まだまだ読みたかった。
こんなかっこいい人は今後現れるのかな…
Posted by ブクログ
「悩むが花」の最新刊。コロナ禍の悩みにも回答していますが、時代が変わっても人の悩みの本質というのは変わらないもの。
・(困っている人を見て見ぬふりをして助けられず、後悔している人のお悩みに対して)
→ 相手の力が上で、かなわないと感じたら、踏み出すな。
大切なのは、見ぬふりを止めることより、目にしたことを忘れずに、胸に刻んでおくことだ。そこから1歩目が始まるから。
あいかわらず伊集院先生はいいこと言ってるなー
炎上しがちなご時世のためか、以前のような極端な男女論は展開されていないもよう(編集部が省いたのか。。。)。悩みを持っている・モヤモヤを抱えているすべての人におすすめしやすい一冊になっています。
巻末の佐藤愛子さんの対談がいまいちだったので⭐︎4つです。伊集院先生のお悩み相談という形式にしていますが、佐藤さんの人生の話をしているだけで特に悩み相談になっていなかったので。本編はとても良いです。
Posted by ブクログ
老若男女問わず、いろいろな悩みがあるものだ。これらに対する伊集院さんの答えが、時に辛辣で、時に心温まるものもあり色んな意味でためになった、かな。