あらすじ
【YouTube、SNSで話題沸騰!!!】
【発売前から大反響!!!】
★たちまち重版!!
★Amazon売れ筋ランキング 第1位
(本>ビジネス実用、ビジネス企画)
この1冊があればもう他にはいらない!
全ビジネスパーソン必携の働き方バイブル誕生!
●情報処理
●効率化
●会話術
●マインドセット
●SNS
●体調管理
ビジネス書100冊のポイントを徹底抽出
成功者たちがしている「厳選27の教え」
【目次】
教え1 早起きする
教え2 雑談で話すべき内容は?
教え3 嫌な人とはちゃんと戦う
教え4 怒ってはいけない
教え5 「運が良い」と言う
教え6 理想の自分をイメージする
教え7 会議には出ない
教え8 会議で取るべき行動
教え9 食事をする時の大原則
教え10 お酒を上手に利用する
教え11 スケジュール管理のコツ
教え12 メモを取る
教え13 世界を変えようとしない
教え14 SNSは見ない
教え15 SNSを活用する
教え16 成功者のマネをする
教え17 情報を構造化する
教え18 フレームワークは捨てる
教え19 「今ちょっといい?」を使う
教え20 インプットとアウトプットの黄金比は3:7
教え21 人を動かす話し方のテクニック
教え22 嫌な頼みは断る
教え23 ひとつのことをやり続ける
教え24 ひとつのことをやり続けない
教え25 無知(または知)を武器にする
教え26 努力はしなくてもいい
教え27 自分の頭で考える
ビジネス書といえば、「こうやれば成功できるぞ!」という、成功するための教えが並べられているものだ。
その中には、似たようなものもあれば正反対のものもある。
たとえば、「血を吐くほど努力しろ」と「結果を出すまでは1日も休むな」はほとんど同じ教えだが、「ムリは絶対しちゃダメ」や「自分の心をじっくり休めよう」とは矛盾する。
でも、こういうものを全部並べて、整理して、比較してみたら、何か素晴らしい発見にたどり着けるんじゃないだろうか?
だから、僕は今回、ベストセラーになったビジネス書を100冊読んでみることにした。
100冊読んで、すべての教えをスプレッドシートにまとめて、一覧を作った。
これらの教えの共通点や相違点を考えることで、「本当に良い教え」、いわば「成功の黄金律」だけを抽出できるんじゃないだろうか?
そんな探求を本の形にまとめたのが、本書『ビジネス書ベストセラーを100冊読んで分かった成功の黄金律』である。
(「まえがき」より)
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
真面目なビジネス書かと思いましたが、正反対の事を書いてある本について対比して強引な結論に結びつける。こんなにビジネス書を読んで笑ってしまった事は他にない。ビジネス書をお笑いに変えてしまう著者のセンスに激しく嫉妬。最後のセミナーは大落ちですかね。最後の最後まで楽しませてもらいました。
Posted by ブクログ
著者の皮肉とユーモアたっぷりでベストセラーのビジネス書が次々に一刀両断されていきます。
ビジネス書を読んでいて「本当にそれで成功するのか?」と思っていたことをオブラートに包まずガンガン書いています。
ベストセラーを読み比べると真逆のことを書いている本がいかに多いことか、正解がわからなくなります。(笑)
個人的にはどの本の著者にも共通していることはそれぞれが突き抜けているということでした。
中途半端な考え方はあまりなく真逆の考え方でもそれぞれが振り切ってやっているのだとわかりました。
結局なにをすればいいのかわからない、という見方もできるけど信じた道に振り切って進むことが大事だと感じました。
Posted by ブクログ
こんなに声出して笑った本は久しぶり。
とても真面目で超くだらない。
100冊の本から導き出された教えから、最高の結論が出てくるのは痛快です。
・「会議に出るときは、最前列に座ってスマホをいじりながらタブーをドンドン発言し、祈りを捧げて会議室を神社化する」
・「居酒屋ではメニューをMECEに整理し直す(友達は減る)」
他にも色々と面白いので、暑さにやられた脳にちょうど良いかなと。
こういうので笑える人とはすぐ友達になれそう。