あらすじ
昔から何かと女性関係のトラブルに巻き込まれる俺、九重雪兎。幼馴染の灯凪にまつわる事件は落ち着いたけれど、女子大生に合コンへ連れていかれたり、クラスごとカンニングの嫌疑をかけられたりとトラブルに事欠かない。家でも母さんの様子はおかしいし、お隣の氷見山さんには部屋に連れ込まれるしで――
「私ね、貴方のママからやり直したいの」
「良かったら私のことお母さんって呼んでみてくれない?」
何故か母性が溢れて暴走している……!?
傷つきすぎた彼と傷つけた彼女達による勘違いラブコメディ、待望の第2巻!
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匿名
どうしてこうなった…
途中までは「夢見る男子は現実主義者」をもっとこじらせた感じで面白おかしく読んでたし、昨今の(0歳)保育だの学童保育だのと叫ぶ世情を見れば、主人公や家族の心情に共感する部分もあったのだが…
1巻終盤で家族愛と性愛を混同した姉がガチでキスしてまずドン引き。ベッドで全裸待ち伏せをギャグで乗り切ったのは良いとしても…満を持して母親がその(異常)性愛路線に参戦したところで吐き気を催し無事ギブアップとなりました。まぁ近親相姦を含む性的マイノリティを否定する気は無いですけどね。自分とは相容れないというだけの話。
その辺さえ無ければ話としては面白いんですけどね。でもWeb版の2巻あたりの話をつまみ食いしてみたら、どうやら夢オチレベルのトンデモ御都合主義があるみたいだし…これ以上無理して読み進める必要は無いかなと判断しました。マインドコントロール…便利な言葉だよねぇ('A`)