あらすじ
「100日後にきみは死ぬ」
公爵令嬢ルルーシェは神様から天啓を受けた。
ただでさえ婚約者の王太子殿下は他の女にうつつを抜かし、婚約破棄は目前と言われているのに……。
しかもその未来を知ったとて、ルルーシェの死は変えることができない。
だが、死に様やその影響は変えられる──そう教えられたルルーシェは神様に賭けを申し出る。
「わたくしの死に様が美しければ、褒美を下さい」
「いいよ。次の人生に望むモノを何でもあげる」
ルルーシェは残していく家族への支援や、己の死の裏で蠢く「陰謀」を止めようと行動するが──。
悔いのない優美な最期を迎えるため、神様すらも翻弄する、ルルーシェ最後の100日が始まる。
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面白い!
神に余命宣告されたルルーシェ。
初めは婚約者に裏切られ、殺される運命の可哀想な令嬢。と、思ったけど、ルルーシェは普通の令嬢じゃ~なかった。
いきなり恋敵のレミーエ嬢に、王妃教育を始め~の、剣術の修行を始め~の!
人生最後の100日をそれで良いのか?って、神に何度も心配されようとも、自分を曲げない。
でも、読み進めると、レミーエ嬢も両殿下達も、あれ?あれ?思ってたのと違うぞ?
なのに、自らサザンジール殿下に、婚約破棄を言い渡す。
なんで、そうなる~?って、とこで終わっちゃって、続きが気になるって~の!
早く続きをplease!です。