あらすじ
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●ふつうの人「陰ながら応援してます」→品のいい人「私にできることありませんか?」●ふつうの人「みんな並んでるんですけど」→品のいい人「最後尾はあちらですよ」●ふつうの人「頑張って」→品のいい人「お祈りしています」……。全項目ビフォーアフターで解説! テレビで大人気のマナー講師が教える、選ばれる・愛される・信頼されるための言葉の使い方。
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Posted by ブクログ
電話対応や会話で、もっと気の利いた言葉が言えたらいいのにと思うことがありました。そんなとき、この本に出会いました。
評価はイマイチでしたが、私にとってはとっても得るものがありました。
例えば、手土産に添える言葉として、「とても美味しそうだったので」「私のお気に入りのお店なんですが」「地元で人気の○○なので、ぜひ××さんに召し上がっていただきたくて」や、目上の方にはもう少し謙遜の気持ちを表したい場合には、「心ばかりですが」という言葉が紹介されていました。
また、「ください」「くださいませ」は丁寧な言葉ではあるが、命令に近い形となることを指摘していました。そこで、これらを「○○していただけますか?」「○○していただいてもよろしいでしょうか?」に言い換えると、相手にお伺いをたてている形に変わり、選択権が与えられる、と述べていました。
私は、すぐに注意点をいう癖があります。しかし、できている部分を褒め、感謝の意を伝え、相手の方に満足感や喜びの気持ちを持ってから、修正点を伝えると、相手に気持ちよく行動してもらうことができることを再認識できました。