【感想・ネタバレ】龍の館の秘密 美波の事件簿2のレビュー

あらすじ

行方不明になった父親を捜すための資金稼ぎに、高校一年生のわたし・倉西美波は日々アルバイトに励んでいる。葬儀屋のバイトで巻き込まれた事件のお詫びに、今度紹介してもらったのは「立っているだけで一日二万円」の仕事! なんと留学生と托鉢をすることになってしまった。バイト先の人たちとの宴会の末、なぜかたどり着いたのは「龍の館」と呼ばれる画家の館。龍をモチーフにしたトリックアートの数々に興奮するも、またもや殺人事件が勃発。しかも今度はわたしの目の前で被害者が息を引き取って……。『天使が開けた密室』で注目を浴びた著者が贈る、清新な本格ミステリ第2弾。短編「善人だらけの街」を併録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

懐かしの少女小説的なノリ!
思いだしたのは昔熱心に読んでいた、ゆうき☆みすずさんの『きらめく星空に哀愁のチャルメラが聞こえる』のシリーズ。
不変ですよねぇ。
創元推理文庫には珍しいカラーかなと思ったら、元は富士見ミステリー文庫から出てたそうです。

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2011年07月05日

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