【感想・ネタバレ】「クビ!」論。のレビュー

あらすじ

1000人の社員のクビを切り、「クビキラー」の異名を持つチェース・マンハッタン銀行元人事部長が語る、リストラの表と裏。「仕事が遅い社員は切られる」「仕事ができすぎる社員も実は危ない」「ゴマスリは万国共通」「まず「できます」と言え!」などなど、クビを切られないための実践的な指南も満載! キレイごとではないリアルな雇用論は、“大クビ切り時代”を生きる、すべてのサラリーマン必読の書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

人事でのキャリアを歩んできた著者が自身の経歴を振り返りながら、リストラ業務について語っている。といってもリストラ業務に限らず、外資系企業の特徴やそこで働く社員の性質等を日本企業と比較しながら解説しているので学べるところが大きい。

外資系企業で勤務すること、外国人社員とやりあうために、自分にはハングリー精神が不足している。出来る出来ないでなくやるかやらないかで考える癖付け、前例がないことを不実行の理由にしないことが重要だ。

自身が現在携わってる業務(採用、研修)をもっと深堀してみよう。その業務のプロになり、誇りをもつこと。

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2011年05月29日

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