【感想・ネタバレ】百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れないのレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2011年02月16日

日経新聞の連載200年企業に刺激されて発行されたのか、老舗企業の分析を行った本。単に日経新聞の二番煎じではなく、帝国データバンクらしく、多数の企業の統計など数値データに基づいた分析が特長。財務データによる分析もある。老舗の「家訓」を集めて分類・分析している部分も興味深い。

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Posted by ブクログ 2009年11月13日

日本は100年以上の老舗が約二万社がある。業歴が長ければ安全だというと、不景気になっても資産を切り崩しながらやり過ごして、好景気再来を待てるだけの体力があるから、業歴が短い企業より仕事を確保しやすいです。本書は12社が例として老舗の財務を分析します。それは、これらの老舗企業は大一次世界大戦や関東大震...続きを読む災、昭和恐慌、第二次世界大戦、石油ショックなどいくつかの戦争や天災経済危機などを乗り越えて現在まで存続してきたことになる。
      

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Posted by ブクログ 2019年10月05日

「百年続く企業の条件」
戦争、震災を乗り越えて100年以上続く企業の要素とは何か?
虎屋をはじめとした12社のインタビューも興味深く。
1.信頼の維持向上
2.進取性
3.経営理念、行動指針
組織として体現するは難し。
だからこそ重要なり。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年06月06日

[ 内容 ]
世界に冠たる老舗大国の強みは、老舗の「ベンチャー精神」にあった!
誰よりも企業を見続けてきた目利き集団が、財務、歴史、社訓など、あらゆる角度から徹底分析。
経営者へのインタビューと最強のデータベースから、不況、震災、戦災を生き抜く企業の秘密を解き明かす。
老舗研究の決定版。

[ 目次...続きを読む ]
第1章 戦災、震災、恐慌を生き抜いた老舗の社是、社訓
第2章 老舗とは何か
第3章 老舗は一日にして成らず―12社の肖像
第4章 老舗の財務を分析する
第5章 老舗が倒れるとき
第6章 変わる老舗、新しい老舗

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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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Posted by ブクログ 2011年02月28日

震災•戦災を乗り越えた老舗についての本。
この本を読むまでは「老舗=堅い」というイメージだったが、確かにそういう面もあるが「老舗=変化の連続」と思うようになった。
老舗には長年商売を続けてきただけあって、経営の原理原則を体現しているのだなと感じだ。
この本では企業についてしか書かれていないが、伝統校...続きを読むと言われるような学校にも同じようなことが言えると思う。
具体的な事例が豊富に載っているので、イメージしやすかった。


第一章 戦災、震災、恐慌を生き抜いた老舗の社是、社訓
第二章 老舗とは何か
第三章 老舗は一日にして成らず—12社の肖像
第四章 老舗の事務を分析する
第五章 老舗が倒れるとき
第六章 変わる老舗、新しい老舗

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Posted by ブクログ 2010年03月29日

この本の特徴は帝国データバンクの編集と言うことで、さまざまな角度のデータがあると言うこと。老舗と言われる企業が大切にしていることや、漢字1文字であらわすと何になるか、、など、興味深いアンケートもあります。老舗の弱点なども見えてきます。

本の中にも過去を振り返るのは検証にしかならない、、、と言うよう...続きを読むな言葉があり、未来志向だからこそ老舗でいられるのだろうと確信しました。「老舗の挑戦」という言葉を聞くこともありまり、珍しいことのように取り上げられますが、それが当たり前とならないのでしょう。いずれにしても、100年に1度の経済危機も、その歴史の中での危機から比べたら、たいしたことがないのかもしれないけど、唯一経験していないことは、過去になかったこのスピード時代。だからこそ、早い決断をしないと老舗といえども倒産は免れない時代になったと言うことだと感じました。


100年以上続く企業は2万社あると言われています。この本には時代別のデータの詳細はありませんでしたが、別のデータによると
奈良時代創業   6社
平安時代創業  10社
鎌倉時代創業   5社
室町時代創業  44社
安土桃山創業  65社
江戸前期創業 364社
江戸中期創業 675社

米五は、江戸後期に味噌屋を手掛けましたが、その前は米屋。その米屋の創業は江戸前期と言うことで、古さでは3~400番目くらいだろうか。味噌屋の創業から見ても概ね2000番目くらいに古いということになります。なかなか古くからやっているものですね。

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Posted by ブクログ 2009年11月03日

 「存続が目的」
こう聞くと、それはどうなの?という思いもしなくもなかったが、紹介された金属会社の社長の「いい時代悪い時代があった。しかし、一人一人はしっかり走った。次へ託すという気持ちが強かった」という言葉に触れ、その重みを感じるとともに少し理解できたような気がした。

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Posted by ブクログ 2009年10月25日

百年以上継続している老舗といわれる会社のこと、
日本の文化、企業の成り立つがよくわかりました。
こんなに古くから番場っている企業から学べることは、多い。
とても良い本でした

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Posted by ブクログ 2016年04月27日

カキクケコ。感謝、勤勉、工夫、倹約、貢献。
信頼、誠実を挙げる企業が多い。
都内の老舗は浅草、日本橋室町、町田原町田。絹の道が原因。
老舗の財務状況を見ると営業外収益で儲けており、本業はそこそこ。

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Posted by ブクログ 2014年11月09日

老舗の持つ持続性や環境共和性(いわゆる三方良しの精神)重視の精神が、アントレプレナーやインキュベーションに必要なのではないかと言うのが最近の最大の関心事であり、「老舗」「ファミリービジネス」でヒットした本を大人買い。まず一冊目に読んだのがこれ。

さすが帝国データバンク、様々な指標を良く調べており、...続きを読む数値としては良くわかった。個社別の事情や背景をもっと読みたいが、これは他をあたるしかない。なるほどと思ったのは老舗のカキクケコ「感謝」「勤勉」「工夫」「倹約」「貢献」で、これはいつも通ずる共通の価値観。

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Posted by ブクログ 2013年04月28日

百年以上続く、日本の老舗企業。
世界に目を向けても、日本は長寿企業の数の多さで突出しているとのこと。
それら、老舗企業の共通点を探り、定量的、定性的にまとめた書籍。

『ゼミナール経営学入門』などの経営学に関する論理的な書籍を読んだ後、本書に目を通すと、日本の老舗企業の共通の姿と、企業経営における大...続きを読む切なポイントが浮かび上がってくると思います。

経営学書籍と合わせて、どうぞ。

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Posted by ブクログ 2012年02月27日

帝国データバンクの著作だけあって、分析の軸が多岐にわたり、読み応えがあった。
まとめとなりそうな文章を引用へ記載する。

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Posted by ブクログ 2011年05月22日

「創業者の親族が後継者となるケースが多い日本。後継者が帝王学を事前に身につけていればよいが、能力不足による社員からの反発、業界内での不評などを克服できなければ、やがて倒産へのひきがねともなりかねない」
老舗企業の「よさ」と「リスク」が分かりやすく書かれた一冊。
老舗企業につく「イメージ」をアンケート...続きを読むや財務諸表上ではどうかという実際の数値に基づいて書かれている点が◎。

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Posted by ブクログ 2009年10月25日

帝国データバンクのデータを基に、老舗大国・日本の老舗企業(創業百年以上)を纏めたもの。社是・社訓に共通する、かきくけこ(感謝、勤勉、工夫、倹約、貢献)の精神はなるほどと思う。第4章、老舗企業の財務を分析するの箇所で、老舗企業は売上高経常利益率が企業平均に比較して高い(老舗企業=2.04%、全企業平均...続きを読む=1.90%)となっている。保有株式、土地、建物等の資産を活用した営業外収益が強みというのが面白い。総資本回転率が低かったりするのにも納得。

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