【感想・ネタバレ】明日を変える近道のレビュー

あらすじ

人生は分岐点の連続です。だからこそ、そのたびごとに素晴らしい分岐点にしたほうがいい。そして、短時間に自分にとって最高の判断、つまり1分間でリセットすることが必要になるのです。人生は実に短いから、自分らしく充実した日々にできないものだろうかといつも問いかけ、判断の基準を定め、昨日を今日に、今日を明日につなげ、幸せへの近道を探すのです。自分らしい仕事をする近道、運がよくなる近道、人とつながる近道、日常がすこし特別になる近道、有意義なお金を使う近道、未来が待ち遠しくなる近道……幸せを見つけるほんとうの近道の見つけ方を考え続けること、これがクリエーターとして第一線で活躍を続ける小山薫堂流の発想術の原点。小山薫堂の頭の中が見えてきたら、きっと幸せになれると思わせる1冊。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

薫堂さんも言っているとおり、30分で読める本。

しかし、たった55のキーワードに、いろんなものが詰まっています。

薫堂さんの考え方を知る本。そして、そこで何かきっかけが
つかめればいい本。

わたしが一番気に入ったのは、

「presentの考え方」

プレゼントには「贈り物」の他に「現在」という意味があります。
どうしてそうなったんだろう。
そう考えると面白いことに気づく。
いまこの現在があるのは、過去があったからこそ。
つまり、現在は過去からの贈り物なんですね。
だから、現在のことを「プレゼント」と
言うのではないかなと思うんです。

別の見方をすれば、自分がこうして生きている時間は、未来への自分へのプレゼントでもある。
そんなふうに考えれば、現在(いま)という時間がとても大切なものに感じられる。
そして、いまを作ってくれた過去に感謝したくなる。

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2011年04月05日

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