【感想・ネタバレ】職場砂漠のレビュー

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

R25より
09年7月16日より更新

現実を見た。40代くらいになって、社会の理不尽さ、会社の理不尽さが実感するのだろうか。会社によって、死に追い詰められる人もいるという現実を、見逃すことができない。

僕はこの本を読んで、こういった社会悪を追求し紹介する役割を担いたいと思うようになった。根っからの正義感が呼び覚まされた。

成果主義の行き過ぎも考え物だが、果たしてそれだけかな?人間の持っている本能が、結びつきの弱い職場環境では発揮されている気がしてならない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

グローバル化やIT化がもたらした職場環境の激変で、ストレスに押し潰されたサラリーマンが次々に心を病んでいる。人を大切にしなくなった会社で何が起きているのか。経済ジャーナリストが激しく迫る。(TRC MARCより)

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
成果主義という「武器」を手に部下を襲う上司、M&Aでトップが変わった途端に始まる性急な「改革」…。
グローバル化やIT化がもたらした職場環境の激変で、ストレスに押し潰されたサラリーマンが次々に心を病んでいる。
人を大切にしなくなった会社で何が起きているのか。
「格差」だけが問題なのではない―。

[ 目次 ]
第1章 「いじめ」の構図―上司が牙をむくとき
第2章 M&Aの裏側―グローバル化の本当の意味
第3章 氷山の一角―犠牲者は隠される
第4章 底辺からの叫び―非正規雇用者は訴える
第5章 「誇り」のために―なぜ会社と闘うのか
第6章 「次」にくるものと新「モダン・タイムス」
終章 明日のために

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年06月05日

Posted by ブクログ

過酷な労働環境の中、働き続けて心身を壊した人たちの実例。サービス残業、成果主義によるキツイノルマ、偽装請負、日雇い派遣・・・。新しい働き方と、日本従来の終身雇用、年功序列。やっぱり甲乙つけれない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

派遣労働者の実態、職場いじめ、過労死などの労働問題を丹念に取材しまとめたもの。インタビューが多く体験談が読めるという点は評価できる。しかし、統計などの客観的な視点が些か少ないように感じる。そこまでまとめておけば、さらに良くなったと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

毎日の仕事に、まったくやる気なし。この本に出てくる人々とは程遠い状態。一生懸命になれる、仕事がしてみたい。

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2011年03月20日

Posted by ブクログ

社会の構造が変わってきているのか、働きすぎによる求職者が増えてきているように感じます。働きすぎと過度のプレッシャーからくるものだと思いますが、ある程度ゆとりをもって働く事が重要だと感じます。そのためにはある程度の生活の余裕が必要になると思いますが。。。悪いループにならない事が重要なんだと感じました。

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2009年10月04日

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