あらすじ
前著『おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと』以来、多くの胎内記憶・誕生記憶が寄せられましたが、それだけにはとどまらず、ママのおなかに入る前の記憶までもが、子どもたちによって、どんどん語られてきました。「おなかに入る前はどんなところにいたのか」「お母さん、お父さんをどんなふうに選んできたのか」、自分の意思で、理由をもってお母さん、お父さんを選んで生まれてきているのです。本書では、このような「ママのおなかに入る前の記憶」を掲載しています。ぜひ、この不思議な世界を見てください。
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Posted by ブクログ
今お腹にいる子に対しても、既に生まれているお兄ちゃんにも、前回流産してしまった子にも、改めてあたたかな気持ちになることができました。
子どもは親を選べないとよく言いますが、この本を読んでいくと、あながちそうでもないのかなと思えて、幸せな気持ちになれます。
特に、流産したことに関しては、つらかったけれど、私にとって意味のあることだったんだな、私にそれを教えるためにお腹に宿ったんだなと振り返ることができ、つらさだけでなく前向きなものとしても捉え直すことができつつあり、感謝です。