あらすじ
不運な人生の末、事故で転生したジークベルト。2度目の人生は前世の不運を払拭するとんでもない幸運値と【鑑定眼】【全属性魔法】【成長促進】【祝福加護】etc…を授かり、規格外の人生を満喫していた。
婚約者であるディアーナの祖国・エスタニア王国に訪れていたジークベルトだが、とうとう国王が崩御し、継承争いは深刻に。そんな中、国民から厚い信頼を得る王女・ユリアーナ。しかし、彼女の周囲の人間には精神に干渉する【魅了】スキルがかけられた痕跡があり…。王座を狙い不穏な動きを続ける黒幕を追うジークベルトだが、ディアーナを人質に取られたことで決戦が勃発。王国の存続を懸け戦うさなか、ジークベルトの中に眠っていた伝説の神獣が目覚め…。そして、王女・ディアーナがついに覚醒し――!?
エスタニア王国編、いよいよ終結!
不運→最強男の新たな冒険が、今はじまる!
感情タグBEST3
隣国の騒動のラスト。
主人公が持ってる膨大な魔力で全ての陰謀を吹き飛ばす!いやースカッとした!
なんて展開はなく。
どうでもいい奴が出てきては死んだり。
ヴィリバルトが大活躍したり。(主人公と仮契約している神獣に、勝手に、脅して依頼をしたり、その神獣がピンチになったら颯爽と助けに入ったり)
主人公がラスボスと相対するも大して活躍しなかったり。その後ヴィリバルトがきて色々と手助けしまくって。
主人公はヴィリバルトか?何でも出来すぎて邪魔すぎる
四巻の主人公のレベルはわからないけど、1レベル上がると魔力値が100上がる。
で、1巻のヴィリバルトがレベル50超えで魔力値450くらいで、「赤の魔術師」とか呼ばれるくらいの世界観で。後に超越者にもなるが。
なんでただの人間であるラスボスが超越者に進化したヴィリバルトと戦えるんだ。
なんで魔力だけなら当時のヴィリバルトを超えている主人公がラスボスに魔法で負けてんだ
この巻を読むのはとても苦痛だった。こんな題名のくせに主人公は全然活躍しないし。いちいちヴィリバルトが出張ってくるし。
結局
アーベル家の至宝ってなんだ
ゲルトは何だったんだ
フラウが言ってるあの子って誰だ
魔力砂でガラス玉を作るって話はどうなった
どうでもいい隣国の話をやるくらいならゲルトとの決着をつけたり(レベル5時点でできたはず)ガラス玉で魔道具作りをしたりと、問題を放置して次にいかないでほしい