あらすじ
「似たものどうし、傷を舐めあうのもいいと思わないか?」
“白薔薇の精”──かつてそう呼ばれていた、国王の元愛妾・マリオン。現在は過去を封印して父親と姪の三人で平穏に暮らしていた。ところが、国王の命でパヴェア伯爵ジョスランと結婚をすることに。恋はもちろん結婚はしないと思っていたけれど、ジョスランの無骨な中に垣間見える温かさや誠実さに惹かれ始める。しかも、初めて甘美で情熱的に愛されるうちに、ジョスランが自分と同じく愛を見失っていることを知って──…。愛を知らない男女が真実の愛を手に入れるまでの、珠玉のラブロマンス!
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
よかった!
人それぞれの思いがあってなかなか前に進んでいけないんだろうなー!でもちょっとしたきっかけで自分の心をひらいていけるなんていいことだなー!辛い過去を思い出すことはくるしいけどそれを越えなければ次の幸せへ踏み出していけないんだろうなー!互いの辛さ、過去を振り返り二人でどうしていくべきか?一緒に進んでいく姿がいい感じ!子どもたちにもそんな二人の姿はいい手本となり強くすすめるんだろうなー!