あらすじ
聖女の血筋であるにもかかわらず、家族全員に虐げられているばかりか、悪評まで立てられ、周囲から孤立しているカリーナ。元々あまり好きではなかった婚約者に婚約を破棄されたばかりか、噂を鵜呑みにした初恋の王子にまで「性格が悪い」と誤解されてしまう。そんな誰も味方のいない状況で、たった一人、真実の彼女をわかってくれるのは小さな「精霊」のディーだけ。彼女はディーの存在にだけ慰められていた。ところがある日、カリーナは聖女の力に目覚める! ディーの手助けもあって家族や元婚約者の罪を次々に暴き、自分の言い分が正しかったことを証明していって――!? ※電子版は単行本をもとに編集しています。
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感情タグBEST3
あまり面白くない。ヒロインが潔癖すぎ。義妹の最後もなんだかイマイチ。全体的にスッキリしない。王太子もヒーローかと思いきや、ヒロインの顔だけが好みで内面については悪い噂をそのまま鵜呑みしにてそれでも愛していると言うふざけた男。よくもまあ、ここまで最低な人を集めたなと逆に感心した。