あらすじ
大手商社の会長秘書を務める撫子は、ひょんなことからホテルグループのCEO・安曇の秘書に抜擢される。実は撫子の会社の御曹司だった安曇は、度重なる結婚話をかわすため、撫子に契約結婚をもちかける。断ろうとするもすでに契約書を交わしたと、半ば強引に契約妻になった撫子。愛のない形だけの関係だったのに、酔った勢いで一夜を共にしてしまい…!? 「毎晩抱いても抱き足りない」――心と体に情愛を刻み込まれ、撫子は甘い快感に酔いしれていき…。【憧れの溺愛シリーズ】第一弾！
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タイトル？
タイトルに契約妻とあるので契約結婚モノかと思えば、婚約者のフリを頼まれたかと思えば、一夜を共にし、恋人同士となり、というジェットコースターのようなお話でした。
運命
出逢えたのは運命。
再会出来たのも運命。
実母からも疎遠にされ、元カレからも浮気されて、つらい思いをしつつ、頑張ってきたヒロインのシンデレラストーリー！
スケール大きいのも含めて面白かったです！
おめでとう！
ホテル王の愛
撫子は商社マンの父親が事故死した後母親の再婚相手の家族から自分は要らな否だと感じる。母親も再婚した家族が大事でへの関心はない様な家庭にいずらく高校から寮に入って卒業後は1人で生きて来た。家族が欲しくて付き合いだした彼に気持ちを伝えているとお前の愛は重いと振られる。そんな撫子に引退する会長から就職先を紹介され新たな気持ちで挑むと前職の就職試験の面接官の1人で緊張感をほぐしてくれた恩人であった。彼の婚約者役としての仕事をする内に惹かれて行くが自分を愛する人はいないから1人で生きて行かなくてはと心に蓋をしてそばにいる撫子が同業者のCEOに誘拐される事件が起こり助けられたのは撫子は気持ちに素直になり愛する人と暮らす幸せな日々を過ごす。これから家族も増えて行く2人に幸あれ。
安心して読めました
辛い母親の再婚での家族との生活。
カレには二股かけられ、散々な人生その中で会長秘書としてしっかり仕事してきた。人となりを見て会長に優しくされそれからの転職。アズミのそばで幸せになれる人生を選んで周りの人にも恵まれほっこり。
浮世離れすぎ
少々、浮世離れすぎて残念。
こういうストーリーが、現実的じゃないのは理解して読んでいるのですが、この作品は流石に…。。。もう少しでいいから、現実ぽさがあったらなぁ〜と思いました。
ハズレ作品
ストーリーが荒いというか、設定がユルい。元彼カップルを海外で見かけるなんて、あり得ない。
未練がある訳ではないのにショックを受け、新しい職場に採用されたばかりで女性からボスに迫り…一夜を共にした後に上司の下の名前を呼び捨てなんて不自然。
トイレで着物から糸が出てると声かけ、いきなり意識なくし…人目のあるホテルから運び出され、船の船室に連れ込まれるのは、詳細が描いてなくて無理がある。
結婚式に参列したのは従兄１人となってるが、イトコは１人しか居ないのか、祖父母４人の存在は？…レビューを信じて、購入を決めたが私的にはイマイチ以下。この作者は好きで何冊も購入したが、この作品は構成が浅くてガッカリ。
