【感想・ネタバレ】ひとりEC 個人でも売上を大きく伸ばせるネットショップ運営のレビュー

あらすじ

3年連続で年商1億円達成!
個人でもECで大きく成長できる

ECサイト運営をたったひとりで……無理でしょ?
そんなことはありません。
ECサイト運営はひとりでも回せますし、個人でも大きな売上と成長を遂げられうる可能性を秘めた、価値のある仕事です。

本書は、3年連続で年商1億円を達成し、「ひとりEC」を標語に掲げるミウラタクヤ商店の三浦卓也氏が、個人で売上を大きく伸ばすためのネットショップ運営術をあますことなく解説するものです。

商品開発、仕入れ、サイト構築、コンテンツ作成、集客、広告運用、SNS活用などなど、ECサイト運営をひとりで回し、圧倒的な受注率、リピート率、成長率を得るための効率化テクニックや考え方を体系化。特に、末永くお付き合いいただける常連さんとの信頼関係を築くための「オンライン接客」について、本書では「LINE接客」を中心に徹底的に深掘りします。

本書の考え方やノウハウが、これからECサイト運営を始めようとする個人や小規模事業者、または既に取り組みを始めているが行き詰まっているといった多くの事業者の方にとって、参考になれば幸いです。

【読者対象】
・独立をして「ひとりで」ECサイトの運営をしている
・実家の稼業のECサイトを「ひとりで」運営している
・会社のEC担当者として「ひとりで」頑張っている
・副業としてECサイトでお金を稼ぎながら、独立の方向性を模索したい
・会社で数字という実績を出すためにECサイトの知見を深めたい
・自分が好きな商品を、世の中に広めるためにECサイト運営を頑張りたい

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ECスモールスタートのバイブル的な本。それぞれのフェイズに必要な考え方、具体例が示されていて参考になる。

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2024年05月19日

Posted by ブクログ

それほどボリュームも多くなくさらっと読める本だが、実践的な内容が詰まっている。商材の仕入れや商品開発の経験も紹介されており、「ひとりEC」だけではなく、スモールビジネスのWebサイトや新規事業の立ち上げ等にも適用できる内容も多い。すべての内容を本当にひとりでやり切れる人は少ないかもしれないが、事業のフェーズに合わせて、まずは特定の章の内容だけ取り入れてみる、というのがよさそう。

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2024年04月08日

Posted by ブクログ

MarkezineDayの講演でお話を聞いて、考え方にすごく共感を持てたので、ひとりECをやるつもりはないけど本を手に取りました。
ひとりECをするためのテクニックみたいな話ではなく(それもあるけど)、キモは商品と顧客に誠実に向き合う、そのツールとして使えるものは便利に使う、というマインドの話だと思った。
デジタルマーケティングの世界では顧客は数字でしか表現されないけど、n=1の顧客に徹底的に向き合うのが結果的に事業も伸びるし、何よりやってて楽しそうだなと思った。

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2025年10月16日

Posted by ブクログ

Shopifyを使ってECサイトを運営しようとしている私にとって非常に参考になる一冊でした。勿論、外注に御願いする事があるにせよ、独りでECサイトを運営し、バイヤー、マーケディング、営業、管理まで熟すのは無駄な事は極力排除する必要がある事は容易に想像出来ますが、著書の三浦卓也さんはその辺のノウハウを丁寧に書いてくれています。
私は越境ECをやりたいので、三浦卓也さんが海外展開して新書を出されたら是非読みたいな~。

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2023年10月02日

Posted by ブクログ

・EC業界のプレイヤーが多くなっている、リテラシーの上昇
→競合が多い&消費者のリテラシーが上がっているがゆえにCPOが高い
お客様のとのコミュニケーションが増えると、F2転換率がUPする
→新規顧客獲得コストがかからなくなる

・やらないことを決める(無駄をカット)

商品点数を増やすと、管理コストが増える

ヒットする法則は
話題性がある×競合がいないもの
難しいなぁ

海外で流行しているものに目を向ける
→海外でバズった物は3~12ヶ月ほどして、日本に入ってくる。
シーブリーズのように形を変えて日本で広がっていくというケースもあるだろう。
海外のバズった部分のいいところ取りをして、日本では違う訴求をしてバズらせるみたい事もできたら面白そう。

・利益を生まない作業時間を、売上を作るための営業時間に切り替えられるか
(CRM、ショップ構築、お客様の対応も含めて、最小コストで最大のパフォーマンスを発揮できる方法を常に模索)

・メディアコマースを目指すべき
→商品だけを売っていても、今の消費者はリテラシーも上がっているし、他社競合が多く存在するため、あまりUSPも目立ちにくい。そこで商品のスペックやCTAはさておき、メディア(情報)を提供するプラットフォームに一部CTAが組みこまれているようなイメージ。コツは「お客様の役立つ」を徹底的に考える。

・ターゲットは自分でもいい。
お客様の声を拾って、お客様の気持ちをトレースしてっていう風にしていくのもありだが
自分が貰ってうれしい販促品、ノベルティに設定するべき。(結局自分の商品を一番愛しなさいと理屈は同じ)

・売上最適化の4要素
集客数、受注率、リピート率、発注単価
これらの数字を最適化させて、穴の空いたバケツ状態にしない

・SNSを活用したPRの目的は
「お客様と仲良くなる事」
手段として、面白いことを呟く、バズらせる、フォロワーを増やす施策などなど

・SNSの人間臭い感じが、安心感を与える
安心感を与えられたら、商品を買ってもいいかなと思う、受注率が増える、転換率までも上がる(結果的にLTVが上がる)

・RT企画でフォローワーを増やすのは、あんまり受注率アップにつながらない。ただ数字がつくのは事実。目的が売上UPなどでなく、フォローワー増やしとか、話題性ならやってもいいと思う。(めちゃくちゃ丁寧なDMを送る、とか人間味出す)

・LINEで質問できる、会話できるようにして、消費者とコミュニケーションを図る。
そこでこちらからも一斉送信でメルマガ的な感じでプロモーションをかける。

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2023年02月19日

Posted by ブクログ

ECだろうがやるべきことは普通の商店経営と同じだよというのがこの本に込められたメッセージだと思う。

今でこそ変わってきたけど、EC運営はサイトのデザインをよくする。クーポンや広告をバンバンうって安さをアピールするみたいなことが注力されがち。

「自分だったらそれで買うか?」と考えるとNOなんだけど、ネットという条件がつくとなぜか不自然な思考に陥る。

そういう意味でミウラタクヤ商店がやってることは、昔ながらの八百屋さんがしているいわゆる正攻法なんだけど、場がECとなると異端になる。

お客さんに信頼してもらうことが第一で、そのためにすべきこと、削ることが経験知をもとに書かれている。

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2022年09月24日

Posted by ブクログ

1人でECを運営するには、という本だった。

以下学び。
梱包発送は手間と送料が商品ごとに異なるため、商材を見極める基準の一つとなりうる。
メルマガは質よりも頻度。

本書を通して1人でECをする方法、コツがまとめられており、組織化することは想定していなかった。
私は物販をする強みは組織化が容易であることだと思っているので、わざわざ縛りプレイをする必要があるのかは懐疑的である。

ECをする上での基本事項は抑えているので、EC初心者にとってはちょうどいい本だと思う。

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2025年03月26日

Posted by ブクログ

ひとりECを始める方にとっては、着手のためのハードルを下げてくれる一冊。すでにECをやっている人はそこまで目新しいことはないかも。

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2023年07月02日

Posted by ブクログ

ECとは電子商取引き、オンラインショップ。

ミウラタクヤ商店 shopify(独自のネットショップ)がわかる内容。

ECとは何ぞや?
shopifyを教えてくれる。
興味がある人は参考になります。

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2023年06月18日

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