【感想・ネタバレ】ガクサン（７）のレビュー

佐原実波

参考書出版社「いぶき社」では、うるしや福山も参加する勉強会「しをり会」が「社内横断企画室」を発足させ、新しいロングセラーを作ろうと計画。
しかし、その決定権を握る編集局長の柊に、課題を突きつけられる。こういう時だからこそ「夢を抱く人たち」が必要とする参考書を作らなければと、初心に立ち返るうるしたち。
この7巻では、「学習漫画の是非」「学校では教えてくれない非認知能力」「参考書の改訂」「英語のリスニング上達法」「教科書はイヤなもの？」などのテーマに向き合い、イマドキの参考書を紹介しながら、理想のロングセラーに一歩ずつ近づくうるしたちの奮闘を描きます！

[ブクログ · ★★★★★]

なかなか簡単じゃないロングセラーの参考書作り。一朝一夕ではいかなさそう。成功して欲しいし、これからの展開に大きく期待したい！

[ブクログ · ★★★★★]

局長さん手強いな〜福山さんじれったい…何か持ってるはず…打開策ありそうなんだけどな〜まだ隠しておくということなのかな…うるしちゃんも成長したのね。感動。最近の伝記まんが、絵がかっこいいよね。織田信長イケメンすぎないか。こういうので興味持ってもいいんだよね。うちの子たちも漫画も好きだけどそれも含めて本たくさん読むなあ。私より読んでる…しかしガクサン読むと勉強しよう！と思う。年度末だし、新年度の参考書を探しに本屋さん行こ。子らよ。

[ブクログ · ★★★★☆]

自分ももう一度学びたい、っていうモチベーションもわいてくる作品。学生生活真っただ中の子を持つ親な訳だし、入り口は開かれてますわな。