【感想・ネタバレ】足引き寺閻魔帳のレビュー

あらすじ

京都、堺町綾小路に名ばかりのお堂と小さな庫裡をかまえる地蔵寺。東山知恩院の末寺で、檀家もないこの寺には、もうひとつの顔があった。怨みを抱く相手の足を引っぱり、ひそかに誅伐を加えてくれる<足引き寺>――。闇の仕事師は住職の宗徳、町絵師のお琳、羅宇屋の与惣次、西町奉行所に出仕する蓮根左仲、そして紀州犬の豪。今日も地蔵寺の賽銭箱に、願文と銭が投げ入れられる……。傑作時代連作。

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Posted by ブクログ

2020年9月20日
シリーズが続くらしい。
必殺仕事人のような話。
勧善懲悪はすっきりできる。
酒呑みが多いよね。時代小説。

0
2020年09月20日

Posted by ブクログ

京都のどこかにあると噂されていた足引き寺の話です。
怨みを抱く相手の足を引っぱり、ひそかに誅伐を加えてくれる、
要するに「必殺!仕事人」ですね。
仕事人、4人と1匹(紀州犬)が活躍します。
特に、紀州犬の豪は大活躍。
メンバーに犬(動物)がいることでストーリー展開が
さらに面白く感じられます。

0
2010年01月10日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
京都、堺町綾小路に名ばかりのお堂と小さな庫裡をかまえる地蔵寺。東山知恩院の末寺で、檀家もないこの寺には、もうひとつの顔があった。怨みを抱く相手の足を引っぱり、ひそかに誅伐を加えてくれる“足引き寺”―。闇の仕事師は住職の宗徳、町絵師のお琳、羅宇屋の与惣次、西町奉行所に出仕する蓮根左仲、そして紀州犬の豪。今日も地蔵寺の賽銭箱に、願文と銭が投げ入れられる…。傑作時代連作。
内容(「MARC」データベースより)
元禄年間の京都では、手におえない相手の足をひっぱり、怨みをはらしてくれる寺があったという。闇の仕事師、宗徳、左仲、与惣次、お琳ら4人と紀州犬の豪が、願主にかわって誅伐を…。

0
2013年07月28日

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