【感想・ネタバレ】資格試験に一発合格する人は、「これ」しかやらない 忙しい社会人のための「割り切る勉強法」のレビュー

あらすじ

語学、簿記、FP、公認会計士、中小企業診断士……ビジネス系から語学資格まで、あらゆる試験に対応! 開成→東大→司法試験に一発合格した「試験勉強の神」が伝授する「最小労力」×「最速最短」=「最高の結果」を出す大人の勉強法。ポイントは、徹底的に「割り切る勉強」にある。 ・100点は目指さない、「7割正解」でいい。 ・参考書、問題集は「1冊ずつ」でいい。 ・「問題集のページの厚さ」で、ヤマを張れ。 ・やった方がいい範囲は「いっそやらない」――。本書では、忙しい社会人が「あれもこれも」と欲張らずに「これだけ」にポイントを絞ることで、効率的に目標を達成する勉強法を解説。勉強は大学受験以来といった「資格試験ビギナー」はもとより、思うような成果が得られず、やり方を根本的に見直したい人にも役立つ「メンター的1冊」だ。本書を読んで、適切な時期に正しく勉強すれば、記憶力が悪くても、才能がなくても、勉強が苦手でも、一発合格!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

タイトルにある通り、1発合格までの最短ルート(要は資格を取れさえすりゃいい)みたいな内容かと思ったら、全然違った。
序盤は勉強に取っ付きやすくなるような方法、内容。
主に勉強の継続に関する情報が深かった。
次に資格試験までの道のりの前半の過ごし方〜後半。
継続できるようになってきて、勉強が当たり前になってからの行動を深掘り。
終盤がとっても面白くてわたしは一気に読みました。
最後の最後で心折れないような対策。
目から鱗の刺激がいっぱい。
「たしかに」「自分やってること間違ってなかったんだ」から、「全然知らなかった」「逆効果だったんだ」まで沢山の知識が詰まってた。しかも分かりやすく。
最短ルート=理解は半分くらいでいい、なんて感じで読んだけど、実質、社会人の勉強に対してこんなに考えてくれてる人がいたとは…とちょっと感動する内容だった。
本は1回読んだらあといいや、タイプだったし、綺麗に読む(マーカーとか付箋はつけない)ポリシーがあったけど、ちょっと変わりました…。
これは資格試験の進捗に合わせてまた読みたい本です。

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2024年07月11日

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