【感想・ネタバレ】地面師たちのレビュー

あらすじ

辻本拓海は大物地面師・ハリソン山中と出会い、彼のもとで不動産詐欺を行っていた。メンバーは元司法書士の後藤、土地の情報を集める図面師の竹下、土地所有者の「なりすまし役」を手配する麗子の五人。彼らはハリソンの提案で泉岳寺駅至近にある市場価格100億円という広大な土地に狙いをつける。一方、定年が迫った刑事の辰は、かつて逮捕したが不起訴に終わったハリソン山中を独自に追っていた――。次々と明らかになる地面師たちの素顔、未だかつてない綱渡りの取引、難航する辰の捜査。それぞれの思惑が交錯した末に待ちうけていた結末とは? 実在の事件をモチーフに描いた新時代のクライムノベル。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ドラマを最近見て面白かったのと、原作とはかなり違うと聞いたのと、原作だと続きが読めるということでセレクト
ドラマ版の方がヤクザ節強かったね
原作の方が長井くんと同年代の友達みたいな感じで親しい感じがした。長井くんの結婚式出てあげてほしかったな...

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2026年05月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

不動産って怖いなと純粋に思う。
大きくなればなるほど価値が高く、価値が高いほど、関わる人の人生を大きく変えてしまう。自分も家を買ってるから契約の感じとかがリアルにわかった。そしてなりすましも確かにやろうと思えばできちゃうよな。
拓海が個人的にはすきだ。ハリソン山中は怖いヤクザのボスって感じかいい。映像化したら流行るってはわかるな。
川井になりすましたのがバレそうになったところはドキドキしたなぁ。
最後、拓海が退場してしまうのはすこし残念。今後、ハリソンと戦う側で出てくるのを期待。
学んだことは悪いことはいつかバレる。しかし、本当の悪はその上をいく。そして一度その道を行くと死ぬまで貫くしかない。悪の道。自分は全く真逆の人生。悪に心から染まる人間ってどういう生い立ちなんだろう。きっと連鎖してるんだろな。そんな連鎖を断ち切れるような人間になりたいなと強く思う。

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2026年03月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

後藤
元司法書士。

ササキ
島崎健一のなりすまし役。

拓海
三十七歳。親族で経営する会社が倒産。五十名ほど従業員のいた会社は、医療機器や医療消耗品を取り扱う専門商社だった。拓海も大学を卒業してからいち営業員として勤務していた。前職はタクシドライバー。出張型風俗店のドライバーをしていたがクビになる

ハリソン山中
地面師集団のリーダー。昭和三十年に島根県の商家に生まれる。高校卒業後に暴力団組員となった。三十歳のときに破門される。

島崎健一
ターゲットとなっている物件の所有者。七十八歳の男性。数年前に妻と死別してからはひとり暮らしをしていた。昨年の夏に都内の老人ホームに入居。

麗子
なりすまし役を手配する。デートクラブのマネージャーをしていたときにハリソン山中と知り合い、仕事を手伝うようになった。

竹下
週に三日は日焼けサロンのあるサウナに通う。独自のネットワークと組織を持ち、土地の情報を集める図面師として一線を走り続けてきた。何年か前に宗教法人を手に入れ、図面師の仕事と並行して、布教活動と信者の獲得を活発におこなっている。


警視庁捜査二課の刑事。年度末に定年をひかえている。

捜査二課長
本庁きってのエリート。

サキ
風俗嬢。

ウチダ
サキの客。ハリソン山中。

長井
明晰な頭脳と卓越した技術をもっている。高校生の頃に出場した国際数学オリンピックではメダルを獲得し、世界的ソフトウェア会社などが主催する技術カンファレンスに毎年招待されるほどだった。

青柳隆史
石洋ハウス常務取締役兼開発本部長。中央大学法学部出身。

須永
商業事業部長。

オロチ
少年院を退院したのち、地元の先輩の伝手をたよって竹下の仕事を手伝うようになった。

川井菜摘
光庵寺の住職。

久保山
川井とホテルで密会していた男。五十七歳。その界隈では名の知れた劇団の主宰者兼演出家。

タニグチ
なりすまし役の候補。専業主婦。

辻本正海
六十八歳。殺人と現住建造物等放火の罪で懲役二十三年の判決を受けた。


電鉄系不動産会社を経て地上げ屋として独立した。

松平
地上げ屋。つとめていた不動産会社は「大阪流の熱意ある」業者としてその世界ではよく知られていた。

曽根崎
AKUNIホールディングス。

牧田

大河原
牧田のかかえる顧客。

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2026年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

先にドラマを見た。一気見するくらい面白くて、小説も読みたくて買った。

ドラマはその場の緊張感が視覚と音で伝わってくるからかなりハラハラさせられた一方、考えてることが分からないから拓海たちが余裕そうに見える+人間味をあまり感じないんだけど、小説だとちゃんと緊張してるし考えてることが分かるので違った面白さがある。刑事側の話は辰さんが拓海を追いかける原作の方が個人的に好み。

あと、長井くんは免許証偽造に協力してくれてたんだし肝になる立場のはずなのにドラマでは影薄く感じたんだけど、小説だと人間性とか拓海との関係が仕事相手というより対人間としてちゃんと築かれてて良かった。他の地面師たちと違って、情が湧いた人物だった。

殺人がメインになる王道のミステリーとかも好きだけど、こういう知能犯の犯罪を題材にした作品も読み応えがある。

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2026年01月31日

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