あらすじ
累計80万部突破!大人気高校教師YouTuberによる年号を使わない歴史入門書シリーズ第5弾!
キリスト教、イスラーム、ユダヤ教、仏教――。
古代から現代まで、
世界史に登場する13の宗教について
年号を使わずに数珠つなぎにして1つのストーリーで読み解く
これまでにない画期的な歴史入門書!
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Posted by ブクログ
現役の高校教師による、宗教の歴史を解説した本。
Youtubeで人気の方らしい。
この本の特徴としては
・宗教全体の歴史
・政治と宗教の結び付き
を踏まえている、という点がある。
これにより、それぞれの宗教の成り立ちや変化が非常に分かりやすかった。
とても良い本だと思う。
すごく勉強になったので、シリーズの他の本も是非読んでみたい。
(一度読んだら絶対に忘れない、は流石に大言壮語だと思うけど…)
Posted by ブクログ
世界史の中でも重要な役割を占める宗教。これに焦点を当てて、それぞれの宗教の根底にある流れを理解できる一冊。名前しか知らなかった宗教もあり、少し世界の見方を広げることができました。
Posted by ブクログ
宗教って、日本に住んでると正直あまり気にしてないけれど、ニュースでみるイスラム教過激派のニュース、ローマ法皇のおはなし、などなど、歴史的背景を知ることで変な偏見を持たずに見れるようになるはず。
それぞれの信仰と持っている背景を尊重しながら生きていきたいなとおもった。
Posted by ブクログ
知らなかったことがたくさんで大変勉強になりました。
江戸時代全ての人が寺に割り振られる寺請制度があったから寺院は新たな信者を獲得する必要がなくなりいわゆる葬式仏教になったとはやっと合点がいきました。
ヒンドゥー教が色白のペルシア人征服者によるインド人被征服者を差別しているらしいことも分かりました。
でも下層階級の人たちがヒンドゥー教を信じる理由は分からないままです。
神の前では平等なイスラムや仏教、キリスト教などに改宗すれば良さそうに思います。
Posted by ブクログ
【読書レビュー 598】
山﨑圭一『(公立高校教師YouTuberが書いた)一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書【宗教編】』SBクリエイティブ、2022年
宗教の起源・古代の宗教、ゾロアスター教、ユダヤ教、キリスト教、マニ教、イスラム、ヒンドゥー教、ジャイナ教、仏教、シク教、儒教、道教、神道それぞれの歴史です。
シリーズの『世界史の教科書』『経済編』『人物事典』と同時並行で読む事で効率的に学べます。
Posted by ブクログ
一番分かりにくい宗教の歴史を、わかり易く、かつ、面白く理解させてくれ、さすが、山崎圭一さんです。宗教の流れを東西に分ける見取り図の組み立ても秀逸だと思います。
Posted by ブクログ
一度読んだら絶対に忘れないと題してるが、一読で全て覚えられる人はいないだろう。ただし、覚えやすく、分かりやすく書かれてあるので、各宗教の特徴をこれ1冊でつかむことができる。
Posted by ブクログ
13の宗教ごとにその歴史を解説したもので、概要を知るには最適。気になる宗教に入って行く際の導入になると思います。個人的には、仏教の枝分かれ、禅宗も仏教の一派であることを知ることができてよかったと思います
Posted by ブクログ
海外旅行を楽しむには、最低限この本の知識程度は持っておいた方がいい。世界の主な宗教の概要と成り立ちを理解できる。
年号が無いのは構わないが、せめて何世紀とかの当たりくらいは入れておいてほしいところ。
横のつながりを理解しにくくなるので。
Posted by ブクログ
同著者の世界史の本と同様、それぞれの宗教世界に主眼を置いて歴史の流れを見れます。
イスラーム、キリスト教あたりは世界史の流れとの関わりも深く、学びが深かったです。
Posted by ブクログ
世界史を勉強すると、なぜ?こうなる?
という、いわゆる、日本人の常識の範囲では到底理解できない事情がおきる。
そんな時って大体、宗教が絡んできてることが多いなぁという印象。
宗教って勉強しなきゃだけど、敷居が高いような気がして、ちょっとひいちゃう。
けど、この本はその敷居を少しだけ下げてくれる良著。是非、手にとって読んでほしい。
Posted by ブクログ
相変わらず年号がないので横のつながりを把握できない時があって年表を確認しながら読んだ。まあ、そう言う趣旨で書かれた本なのでしょうがない。
切り口は非常に興味深く面白かった。特に私にはシク教の知見がまったくなかったので、その点で大きな発見になった。このシリーズはテーマに沿って大きく綱を張ってくれるので嬉しい。
Posted by ブクログ
宗教の本質は、純粋な心の救いなのか?それとも、組織の生存戦略なのか?
三大宗教の概略を学ぶ中で、私はそんな根源的な問いに向き合うことになりました。
個人の視点とマクロな視点では、宗教の見え方が大きく異なるという点に、深い学びがありました。
まず、マクロな視点から見ると、宗教には一種の組織論的な思想体系という側面があることを学びました。
個人の心の中にある純粋な信仰や幸福の追求がどれほどピュアなものであっても、それを維持するための教団という組織が立ち上がると、そこには生存本能のようなものが働くように見えます。
信者という構成員を増やし、時の政治権力などの外的環境にいかに適応していくかという、社会的な生存戦略に重きが置かれていくプロセスを感じました。
次に、その組織が拡大していく過程で、本来の創始者の思いとたもとを分かっていくという現象です。
組織が異なる時代や政治環境に適応しようとするとき、教義の解釈が都合よく変更されることがあります。
創始者が抱いていた平和への希求や教えが、組織の防衛や拡大という目的のためにカスタマイズされ、時には好戦的な論理に変わってしまう歴史に直面しました。
最後に、宗教と歴史が共有している、拡大の罠と解釈の分断という循環についてです。
宗教も、あるいは資本主義や共産主義といった歴史上の経済・政治システムも、拡大し続けなければ維持できないという共通の課題を抱えているように思えます。
袋小路に入った双方が目指す人類の幸福という根源的なゴールは近いはずなのに、わずかな手段や解釈のズレをめぐって激しい対立が起きてしまうことが、とても印象に残りました。
どちらかが一時的な勝者となっても、そのシステムが大きくなって新たな歪みを生めば、かつての敗者の視点が形を変えて再び現れ、同じような争いが繰り返されていくという側面があります。
個人の視点で見れば、宗教や思想は確かに心穏やかな救いになり得るものだと思います。
しかし、社会システムとしてマクロに見つめ直すと、人間は拡大と解釈の変更という、終わりのない循環を繰り返してきたのではないか、という学びを得ることができました。
Posted by ブクログ
高校教員YouTuberによる、世界史日本史の宗教部分に関する副読本
ゾロアスター教、マニ教、シク教といったあまり馴染みのないものの概略、各宗教の歴史的な大まかな流れが強引であるが出来るだけ簡潔にまとまっている
それ故に、普通の教科書のように名前や事柄の羅列ばかりが続いたり、内容も疑問に感じるところもないではないが、それでも歴史を勉強していく際のとても有効な本であると思う