感情タグBEST3
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匿名
よかったです!
読み始めたら止まらず、夜が明けていました。
他の方のレビューを見て覚悟はしていましたが、本当に見事なストーリー構成でした。
心に残る傷を受け入れて、互いに寄り添って生きていく…感動です。
出会えて良かったと思える作品でした。
ありがとうございました。
せつない
あとがきでも書かれているように、途中まで、どちらがヒーローなのか全く分かりません。後半になり、ようやくヒーローが定まり、分かった時には涙涙の展開でした。この作家さんの他の作品二作ほど読んでからこちら読みましたが、全く違う感じで驚きでした。
匿名
結ばれた縁
国同士の政争に翻弄された、皇女と王太子が、別人として再会して、お互いに「何故?なぜ?」と心に問いながら、歩み寄ってゆく過程が、切ない。
ラストの二人が子供を見つめながら、笑い合う姿に、涙しました。
読み応えあり
終始 切なくて辛い印象のストーリーでした。最後 想いが通じ合ってからの関係が、もう少し読みたかったなぁと思いました。それくらいストーリーとしては、読み応えがありました。作品には、心に残る台詞や出来事が散りばめられていて感動します。
壮絶なお話です
作者さん買いです。
はじめは作者さんらしい、ちょっとずれてるヒロインにクスッとしましたが、はじめだけ。
シリアスでヒロインの境遇が不憫です。
前半は本当に辛くなります。
ヒーローは共に闇を抱えてますが、ラストはハッピーエンドで救われました。
切ない話ですが、すごく感動しました!
良かった❗️
始まりがこれでもかぐらいヒロインにとって辛い出来事ばかりで、早く逃げて!と思いながら読んでました。でも最後は幸せになれて良かった。読み終えた時、満足感に浸りました。
最初に予想していたヒーローが実はそうではなかったことが一番の衝撃でした。
愛の形は人それぞれですね。
良い意味で裏切られる
カバー写真のイメージから良い意味で裏切られました。
前半はあまりにも不遇なヒロインに読み進めるのが辛く感じましたが、再会からはぐいぐいと物語に引き込まれます。
2人がお互いの気持ちを伝え合う場面は何度も読み返してます。
ステキなお話でした。
最愛の人は…
面白かったです。ヒーローが二人。良い意味で期待を裏切られました。彼は手に入れるまでのプロセスを、どこで間違ったのでしょうか。歪んだ愛情のような気がしました。最後は、ハピエン。静かに一市民として市井で穏やかに暮らしていく。忘れられても、それは本望ですね。
切ない
状況で自分ではどうにもならない2人、いやサブヒーローを入れると3人か。
特にヒーローとヒロインの不安定な気持ちの動きが丁寧に描かれていて、切なくて、焦れったくて、泣けた。
そっちか!
てっきりゲルトが全部をかなぐり捨ててマリーアを追いかけてきて再会して結ばれると思ったら、まさかのルカーシュがヒーローでびっくり。
でもルカーシュがとっても素敵な人だったので、結婚して一晩で登場しなくなるのは寂しかった…この結末で本当によかったです。
ゲルトが一途に、しかし歪んだ愛情をもって独身のままでいたのも好ましかったし、ハラハラする日々の中で穏やかな暮らしも見つけていくマリーアのいじらしさと生真面目さもとってもよかったです。
赤ちゃんも生まれて、ずーっと幸せでいてほしいと願うラストでした。
切なくて悲しくて、あたたかいお話でした。
大満足!
ダブルヒーロー?
ヒーロー候補が二人います。ふたりともヒロインの人生を変える鍵となるヒーローです。どちらが運命の愛なのか、これからどうなるのか?序盤からハラハラしながら読む感じで、好きな人に一直線!なお話が好きな人には辛いかも…。最初、私には向かない話だなと思って読んでいましたが、ラストがとても良かったです。
不幸が過ぎるっ‼️涙
これは、もう、レビューでハッピーエンドになると知る事がなかったら、途中で心折れて力尽きて読めなくなっていたかも…は、言い過ぎかもしれませんが、ヒロインもヒーローも立場がつら過ぎる…涙
物語には関係ありませんが、物語の中盤、エマがヒロインを本名で呼んでいた部分がありましたが、あれは打ち間違えだったのでしょうか⁇
名前が紛らわしい部分がありましたが、なんとか理解できました…笑
辛いながらも、2人とも最後は幸せになれて本当に良かった‼️読んでいて辛かったけど、最後には報われます!だから、安心して読んでください、おすすめします!
幼い時から幸せとは縁遠い皇女が愛と幸せをつかむお話。初恋の人や頼もしい王や王子に守られるよくあるストーリーとはほど遠く、また華やかなドレスもパーティーも一切なく、最後までこのヒロインがハッピーエンドになるのか分からない中で、これこそが真の愛情なのかと心打たれました。ヒーローも苦しい心の葛藤がありながらヒロインと生きる道を選んでくれて心から良かったと思いました。