あらすじ
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
さぁ、とっとと起きてクッキング始めるぜ!
ヒップホップ界のドンにして
世界的スターの豪華な一冊、オールカラー!
アルバムセールス全世界4000万枚超、
ハリウッド殿堂入り、
YouTube関連動画の再生100億回超……
ギャングスタ・ヒップホップ界のパイオニアにして
世界的スーパースター、スヌープ・ドッグ。
本国では看板料理番組(エミー賞ノミネート)をもち、
一流シェフ並の腕前を見せてきた。
アメリカ南部のソウルフードから
セレブの高級メインディッシュまで。
胃もたれ必至の朝食から、
かぶりつきたい豪華ディナーに、大家族が集まるパーティーまで。
リッチでハイでラグジュアリーな料理の数々を
フロウにのせてお届けする。
監房から厨房へーー(From Crook to Cook)
「俺のキッチンに招待するぜ! 」
【目次より】
[はじめに]マーサ・スチュワート
イントロダクション「俺のキッチンに招待するぜ」
Ch.1 ブレックファースト: ダ・スムーヴィー/コーン・マフィン/シナモン・ローリン/ シンプソン・エッグ/ビリオニアーズ・ベーコン/マイル・ハイ・オムレツ…
Ch.2 ランチ: キング・シーザーサラダ/OGフライド・ボローニャ・サンドウィッチ/ カリビアン・キュバーノ…
Ch.3ディナー: スパゲッティ・デ・ラ・フッド/マック・アンド・チーズ/ ロブスター・テルミドール/OGチキン&ワッフル/オレンジ・チキン・ウィズ・ライス/ フィレ・ミニョン/ベイビーバックリブ…
Ch.4 デザート: バナナ・プディン/ブラウニーズ&アイスクリーム/ リッチ・アップルパイ/バースデー・ケーキ/チョコレート・チーズケーキ…
Ch.5 ドリンク: OGジン&ジュース/ギムレット/ダーティ・マティーニ/フレンチ・コネクト75…
Ch.6 パーティー: サンクスギビング/ゲームナイト/フロム・ザ・ビーチ…
[巻末] 訳注・代用食材リスト
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
さすがスヌープとしか言えない。知見した料理を、自分なりに「リメイク&リミックス」してしまうなんて。
なにより、読んでて楽しすぎる。
料理の数々がプレイリストのようだ。
レシピ本としては珍しく、保存方法と保存期間がかかれてる。本当に料理好きなんだ、スヌープ。
そして翻訳者KANAさんの代用品リストがあるのも凄い。
こんなに丁寧なレシピ本、他には知らない。
Posted by ブクログ
面白すぎる。
どのページも、料理への熱いコメントがいちいち面白い。
「ビスケッツ・ウィズ・ダ・ティックネス・グレイヴィー」
というビスケット&ソーセージの紹介では、
“エクストラでスーパー濃厚。それなのに思わず食べ過ぎて、結局そのまままたベッドに逆戻りしちまいたくなる朝食。ヤワな奴には合わないだろうな。強烈な睡眠薬みてぇな料理だぜ。”
なんか、すごそう…
「グッド・グッド・グリーン・ビーンズ」という豆料理では、
“バターとレモンを加えれば、グリーンは見た目同様の旨さを楽しませてくれるはずさ。食事が終わったら、他の、ほら、あの香りが最高の〈グリーン〉をスパスパすりゃいい”
スパスパ… やっぱり、◯リファナのことだよね…
「カリフォルニア・ローリン」
これは回転寿司にもあるカリフォルニアロールのレシピですね、蟹とパインも入っているようです。
“お前が今何を考えてるかわかってるよ。だから期待通り言ってやる。クサを巻くのと寿司を巻くのは間違いなく動きは似てる。ただ、クサを巻くには指先を巧みに使うが、寿司を巻くには手の平を巧みに使わなきゃいけない。これが結構クセになるんだ。”
この本、大丈夫でしょうか。
アメリカでは合法の州もありますよね、なら大丈夫か…
たまに出てくるマリファナジョークがついつい気になってしまい肝心なレシピがあまり頭に入ってきませんでしたが、ボリュームたっぷりの美味しそうなレシピばかりでした。
自分だけではなく、みんなに美味しいものを振る舞いたいという彼の思いがたくさん溢れていて、なんだかとっても温かい料理本でした。
(=´∀`)人(´∀`=)
巻末のバイオグラフィーに、彼は大麻の世界でも知識が豊富な先駆者として知られており、大麻は彼を語る上で切り離すことができない存在とのこと。
翻訳のKANAさんは、様々な海外アーティストの洋楽の歌詞対訳や来日時の通訳も務めているそう。
予想を裏切らないぶっ飛んだ一冊でした、ほん3さん紹介してくれてありがとうございました♪
Posted by ブクログ
人気ラッパーとして有名であることは知っていたが、料理が好きでしかも本を出したとなると読んでみたくなった。
著者のプロフィールを見ても、これまで私が抱いていたイメージとは全く違う人物だった。
これまでのお料理本とは一線を画す一冊。日本にはない調味料や材料などの代替品が紹介されているので、どのレシピも一度は作ってみたいと思わせてくれる内容だった。
Posted by ブクログ
スヌープ・ドッグの料理本、おもしろい。
料理は美味しそうなのに、いろいろと強烈で、ちょいちょいレシピが頭に入ってこない。
独特すぎるジョークや言い回しとか、海外レシピは特有の食材に悩みがちなので、この翻訳者の解説にとても感謝。
Posted by ブクログ
そうか、アメリカ的なるものは、ラップのスターでもあまり変わらないのだな。読み物としての面白さのほうが勝ったかな。いかにもアメリカな味。
Posted by ブクログ
ラッパーの料理本とのことで所々ぶっ飛んでます。エピソードも面白く、学生時代から彼は生粋のパリピだったこともわかります。
基本的に一般のスーパーではまず手に入れられないような食材が多いのでレシピ通りには作れません。しかし代用食材リストがあるから安心。
手軽にできるのはカクテルくらい。かと思えばお料理とは言えない食材だけの超シンプルなものもあり驚きです。
ほとんどカロリー爆弾で全部試したら太りそう。ダイエット中に見ることはお勧めしません。チーズ系も多い。
後半はレシピというよりページのデザイン性に目がいくようになります。ビビットなカラーやカリグラフィーがオシャレです。
特にパーティー編からサイケ感が増して目がガチャガチャしますので注意しましょう。
全体的にまじヤバい仕上がりです。