あらすじ
2004年京都市左京区に開店。2015年にホホホ座へと発展してきたガケ書房。インパクトある外観と独自の品揃え、店内ライブなどで唯一無二の存在となり、全国の読者や作家、ミュージシャンに愛されてきた。筆談で過ごした子供時代、様々な仕事の体験、開業後の資金繰り、セレクトというモノの売り方への違和感などを本音で綴った青春記。
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Posted by ブクログ
「苦しんだから見えてくるのか、開き直るから見えてくるのか。やってみてからやめよう」
「やらなければならないということが常にあるという幸せ」
著者は決して後ろ向きにならず、自分を鼓舞してぐんぐん前に進んで行きます。
著者のように積極的、行動的になることは、私にはすぐにはできそうもないですが、少しずつ前向きに行動できるよう心がけられたらと思いました。
「感動は芸術の世界だけにあるのではなく、何でもない日常生活にも、同じようにあるのである」
こちらは心がければ私でもすぐに真似のできる考え方だと思いました。
小さな感動も積み重ねれば、芸術の感動に匹敵する感動を得ることもできるのではないかと感じました。