あらすじ
芥川賞作家にして、官能小説の巨匠。唯一無二の作家・宇能鴻一郎が、日本各地の美味・珍味を堪能しつつ列島を縦断。喰いつき、口にふくみ、汁をすすり、飲み下す……食も官能も生命力の源。貪婪な食欲と精緻な舌で味わいつくす、滋味豊かな味覚風土記。新たにエッセイ「男の中の男は料理が上手」を収録。
〈巻末対談〉近藤サト・宇能鴻一郎
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
わたしは甘党で下戸で偏食であり、宇能先生とは正反対の嗜好の持ち主なのだが、先生の文章力のせいで、紹介されている食べ物のいくつかは食べてみたくなったなあ。
ちょっと待って
鉄砲撃ちとかはじめに書いてますけど、
自分一人でやるとなると、2025年の法体系だとすげえ金がかかるし、現実的ではない。
目的の県で猟友会に入会し、鉄砲を扱うのだから保険に入るの意味。猟期3月で5万円くらい。
目的地が複数あると、複数県猟友会に入る必要がある。
おおらかな時代で、戦時中に訓練で鉄砲使ったことがあって、鉄砲の問題を解決した友人と共に
ちょっと鉄砲貸してよ的なやり取りで、鉄砲使ったくさい。
ライフルとか借りてたのかな、散弾銃初めて10年経たないとライフルの使用許可は降りない。
編集が仕事して対応するのが筋な気がする。
本体の話は面白いです。