あらすじ
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オールカラー・全編書下ろしコミックエッセイ!北欧好きをこじらせた会社員が、寄り道だらけの人生で見つけた、自分だけの夢の道。それはまさかの…フィンランドで、寿司職人?「あの日フィンランドに出会っていなかったら、きっと私の人生は、全然別のものになっていたと思う」北欧の魅力にとりつかれ、通うこと12年。移住のために、会社員生活のかたわら寿司職人の修業を開始。モットーは「とりあえずやってみる」。そんなこじらせライフを、全編書下ろしのコミックエッセイにまとめました。人生を、夢を、自分らしく全力で楽しむ姿に「読むと元気になる!」「ほっこりした」と大反響。フィンランドのおすすめの場所や、日本で楽しむ北欧ライフのコツをまとめたコラムもたっぷり!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
こんなに好きなものがあるなんて、なんて幸せなんだろう。行動力も素晴らしい。自分の好きなことは何か考えさせられた。
「若いからこそと言われる仕事もある中で、年齢を重ねることを価値にしたい」「私やっぱり自分の夢が好きだな」
老いることをマイナスとしか考えていなかったので、この言葉にハッとした。
自分の夢を好きと言える感性、見習いたいと思う。
Posted by ブクログ
色々なことにチャレンジしたいって思えるマンガでした。Chikaさんのマンガは読んでると泣きそうになる時があります。Chikaさんの優しい感性と周りの人たちとの温かい関係性がとても素敵です。
Posted by ブクログ
前作に続き面白い!
自宅の庭にディルやベリーを植えてフィンランド風、北欧の森を作ったり、木彫りでムーミンを作るなど創作意欲が高い著者。イラストもほのぼのとして可愛いし、サンタ帽子がビビッドでいい!
ソーセージにつける辛くないマスタード「シナッピ」の味が気になる!
ヘルシンキ駅前にある コースーパーマーケットに行って、シナモンロールやマリメッコ柄のエコバッグ探したい!
海近くの屋内マーケット、その中にあるロバーツコーヒーでシナモンロールを買いたい! 駅前よりもサイズが大きいらしい!
かもめ食堂でサチエさんたちが作っていたシナモンロール美味しそうだったもんなぁ。
と、読んでいる間、表情筋緩みっぱなしで可愛い、いいな!のオンパレードだった。
フィンランドは関空から10時間くらい、1度行ってみたいな!
Posted by ブクログ
作者さんの生き方、考え方がとても素敵で、作者さんの周りにいる方々の優しさもこの本から伝わり、とても温かい気持ちになった。
自分の道に迷ったり、周りに優しさを配れないときは、この本を開こうと思えたとても好きな本です。
kiitos!
Posted by ブクログ
作者の人生のキーワードが北欧であることがすごく伝わった。自分の好きを素直に受け入れ、楽しむ姿がとても魅力的だった。
自分自身は何が好きなのかわからなく、人生に迷うことが多い。
今回この本を読んで、キャリアには2つの選びがあることを学んだ。
1逆算
2流れに身を任せ、逆算しない
2でもいいんだなと安心できた。その時の出会いを大切にしたいと感じた
また、やりたいことがないなら色々チャレンジしてみればいいんだと感じた
Posted by ブクログ
作者のフィンランド愛が伝播して、こちらまでフィンランドに興味を持たざるを得ない、好きパワー溢れる一冊。
ほっこりした絵柄も可愛らしく、あっという間に読んでしまった。
夢を追いかける為の現実的なキャリア形成についても語られていて、作者の行動力に尊敬の念を抱いた。
今作は入り口に過ぎず、フィンランドへの移住が決まった経緯やその後については続刊が出ているようなので、順次読んでいきたい。
Posted by ブクログ
このゆるい感じでアクティブに動く作者様が大好きだ〜〜〜!
フィンランド好きの作者が、好きすぎてフィンランドに行く話をコミックエッセイにまとめたもの。
なんと言っても作者の人柄が、絵柄にも内容にも滲み出ている。
そして、めちゃくちゃフィンランドに行きたくなる…。心理的ハードルを下げてくれてる。
社会人しっかりやってて、北欧好きの趣味も愛していて、漫画も書ける…天才か??
「好き」の力って大きいんだなぁ。
…と序盤思っていたら、頑張り屋の上に苦労されてきたと知り、ますます作者様が好きになった。
日本とフィンランドが似ている、という視点も目からウロコ。
作者曰く、シャイで控えめ、どこかマニアックで忍耐強い。
言われてみれば日本味あるかも。
フィンランドのこと、ムーミンくらいしか知らなかった自分だが、「似ている」の一言でなんだか興味が湧いてくる。
作者おすすめのコーヒーやお土産も写真つきで紹介していて、なんとなく欲しくなる。
フィンランド人の家で過ごすクリスマスのお話がある。最初なんの違和感もなく読んでいたら、途中ハッと気づいた。「この家族のママとパパ、ムーミンママとパパの格好してる!?」作者の遊び心が光るお話。
この人の人生を(この人が描いている範囲で)応援したい、そして自分もいつか旅に出たい。
そんな新しい気持ちにさせてくれた1冊でした。
Posted by ブクログ
作者のフィンランド愛が伝わるエッセイです。
作者の行動力がすごいなと思いました。
私も後悔のないようにやりたいことを積極的にやっていこう!と勇気と刺激をもらえる1冊。何かに躓いたり、一息入れたい時にまた読みたい。
Posted by ブクログ
大好きなchikaさんの本。
優しい気持ちになりながら読ませていただきました。
誰に相談したらいいのか分からず一人で抱え込んでしまうときって、誰にでもあると思います。
そういった日々の小さな躓きに対してもどう対処したら心が楽になるのかを上手く文章化されていて、読み進めるだけで心が軽くなりました。
chikaさんの躓きが私の人生の学びに繋がりました。
何度も大切に読みたい一冊です。
Posted by ブクログ
個人的フィンランド本第3弾。
ゆる〜いタッチのコミックエッセイなのだけど、フィンランドが好きすぎて、フィンランドで寿司職人になろう!と決意する著者の、まっすぐな生き方にどこか勇気をもらえる人生指南本でもある。
自分の人生を左右するほどの「好きな国」との出会いって、とてもドラマティックだなぁ。
頭で考えすぎて、人に対しても一目惚れってほとんどしない私にとっては、とても自由で、身軽で、憧れるのです。
Posted by ブクログ
週末北欧部のChikaさんの、“北欧こじらせ人生”を綴ったイラストエッセイ。
「フィンランドで寿司職人になる!」という決意は、このようにして生まれたんだなぁと。夢を目指すにあたってのキャリアなどについて触れていて、すごくためになりました。気になることがあるのなら、とりあえずどんな形でもいいから始めてみるというフットワークの軽さは大切。
私は「したいことがみつからない」という感覚は無く、つねにしたいことでいっぱいだった。だけど理論武装しすぎ&思い込みの激しさでがんじがらめになり疲弊、やがて目移りし、その繰り返しでこれまで結局なにも実現せず。
だから、紆余曲折しながらも、時間をかけて夢を一途に追うchikaさんに憧れます。
フィンランド素敵だなぁ。水辺のサマーコテージで一人のんびり何もしないをして、あたたかい孤独を噛み締めたい。
続編の移住決定編も読むのが楽しみです。
匿名
ドラマから!
ドラマがすごく面白くて、原作も気になり購入してみました。
ドラマが残念ながら4話で終わってしまったので、本で続きが気になっちゃいました。これから読むのが楽しみです
Posted by ブクログ
思いがけずキャリアについて考えさせられた一冊。
たまにやってくる自分の中でのフィンランドブーム。その勢いで何冊か購入した中の一冊。著者の行動力やイラスト、写真にいいなーすごいなー行きたいなーと思うだけでなく、「キャリアの川下り」の話にははっとした。まさにキャリアについて悩んでおり、仕事を頑張ってきたけど将来どうなりたいか考えてこなかった自分が薄っぺらだと自己嫌悪に陥っていたところで、でも今からでも専門性を高めたい分野を定めて山登りしていけばいいんだとあっさり考え方を変えられた。
読書は考えを変えるきっかけになると改めて感じた。
Posted by ブクログ
ほっぺがてれてれしててかわいい*^ ^*
回り道しながら夢に向かって進んでいるところ、チャレンジをコツコツし続けられているところ、読んでいてかっこいいなと思いました
フィンランドいつか行ってみたいな〜
Posted by ブクログ
絵も可愛い、何も考えずに読めて良い。
フィンランド良いよねとなった。
割と淡々と進み、楽しんでいる作者さん能力高いのでは…その辺の人には真似できない人生
Posted by ブクログ
アマプラリーディングにあったので読んでみた
おそらく私がフィンランドに行くことはないと思うけど、本当に素敵な国ということを知り、著者のフィンランド愛を感じ、ハッピーな気分に。
フィンランド人と出会ったことはないけど、おとなしい、何もしないことを楽しむことができる素敵な国民性を持っていそうだと思った。
新しい世界を垣間見た感じで良い読書体験となった。
Posted by ブクログ
日本の女性には北欧好きが多い気がするけど、ここまで大好きなのはすごすぎる!
「フィンランドはヨーロッパの日本」って言われているなんて知らなかった!
一気にフィンランドに親近感が湧いて、行ってみたい国になった。
Posted by ブクログ
昔行ったフィンランドを何回も思い出し、著者と同じ気持ちになれた。
ほっこり絵にも癒される。
ただの北欧話だけじゃなく、キャリアの話、考え方、どう生きてきたかも知れて、考える機会になった。
Posted by ブクログ
なんとなく目に止まって買ってしまったのだけれどとても良かった。
フィンランドが好きでそこに住む話かな〜と思っていたら、いかにフィンランドが好きで、一歩一歩一歩進む話。仕事への向き合い方とか、夢とか仕事で何して良いかわからないもやもやした感情を優しくほぐしてくれる内容で、予想もしていない癒しがあった。ブログとか、他の本もあれば読んでみたいくらい優しい本。
Posted by ブクログ
chikaさんのフィンランド愛が、写真、イラスト、考え方すべてからまっすぐに伝わってくる本でした。
同時に、日常生活の選択肢を狭めすぎずに、ちょっといつもと違うことをしてみる大切さを感じました。(いつもと違う料理をしてみるとか、近所の気になるお店に行ってみるとか、ほんの些細なことでも。)自分の頭と心にスペースを作る時間を持ちたいです。
そうして、それがキャリアに繋がるかどうかは横に置いて、自分の本当の好きに巡り会えたら素敵だと思いました。
Posted by ブクログ
北欧好きでフィンランドに何度も行き、実際に住んでしまった著者が、これまで歩んできた道のりを漫画にしたもの。
ほのぼのとゆっくりした気分になれた。
Posted by ブクログ
面接で。やりたいことも何もないんでしょ。結局好きなことに携わりたかっただけで自分でどうしたいとか思ってこなかったでしょ。
そんな時は?できることが増えると、その分自分が選べる人生の選択肢も増えるから。いつかやりたい事ができた時自信を持って選べる人に、きっとなれる。
好きなことを守る強さをつける。その時のために準備。
Posted by ブクログ
北欧3国には行ったのにフィンランドだけ行けず…。
いつかは行きたい!とずっと思っていたらたまたまこの本に出会いました。
観光案内的なものでなくフィンランドの日常のあれこれやお店の紹介、さらには現地友とのつながり方などどれもとても面白く読みました。
それよりも、全体を通じてチカさんのバイタリティにひたすら圧倒されました。
就職活動で募集もしていない企業へのアプローチや営業職へのチャレンジ、中国への赴任、寿司職人をめざす、北欧イベントの開催等々、どれも行動に移すには相当のエネルギーを要すると思うのに、この一冊だけでどれだけのチャレンジをしてるんだ!!とただただ感嘆です。
うっすらと情報はみたけれど、続編もとっても楽しみです!!
Posted by ブクログ
筆者のフィンランドラブが滲み出ている。
好きの対象に近づいたり離れたりする事で、フィンランドへの愛を再確認している。
この、少し距離を置いた時に好きを強く認識するという部分が特に共感した。
Posted by ブクログ
著者の行動力すごっ!!
フィンランドに魅せられた著者がフィンランド愛をとことん語っています。
すごい。
ここまで一つのことに夢中になれるってすごい!!
しかも、ただ好きなだけではなく、好きなものに近づくために何が出来るか戦略的に考えて、それを行動にしているのです。
大抵の人は考えるだけで終わってしまい、行動にまで移さないと思うのです。
自己啓発本のような事を言ってしまいますが、行動した者にしか夢は叶えられないんですよね。
著者の場合、ストレートに夢を叶えられたわけではないところも注目したいポイントです。
人生って夢に向かって真っすぐ進みたくても、そうはいかないんですよねぇ。(紆余曲折はつきもの、何の試練だ?!)
でも、遠回りしたからこそ、フィンランド愛を再確認でき、その分夢を叶えたくなるパワーが漲ってくる。それに、遠回りした経験は無駄に終わることはなく、人生に後々いきてくることもあったりするんですよね。
この本からは「好き」をどうやったら行動に移せるのか、学びました。
行動するかしないかは自分次第。
やらずにはいられないほど愛でるものが見つかったら、その世界に飛び込んでみよう!
人生でこのような感情に巡り合えたこと自体ラッキーなことだと思うので、その感情を大切にしたいですね。