【感想・ネタバレ】0歳からの歯育てのレビュー

あらすじ

小学生と中学生の子どもをもつ歯科医師の著者らは、
「歯育て」という考え方を広めています。

「歯育て」には「むし歯予防」と「歯並び予防」があります。

わが子をむし歯にしない、そして歯並びのいい子に育てるために、
お母さんが家庭でできることがたくさんある、というのです。

「歯育て」は、乳歯が生えてきてから始まる、のではありません。

たとえば、お子さんが乳児の頃、哺乳をする際に、間違ったあげ方だと、
あごの骨が正常に発育せず、歯並びが悪い子に育つというのです。

もちろん本書では、あごの骨が正常に発達する、正しい哺乳の仕方を紹介。
さらに、「歯育て」ができる離乳食のあげ方や、
あごを育てる食事のポイントなども掲載しています。

0歳から18歳まで、お母さんがお子さんとどのように関わり、
「歯育て」をしていくべきなのかを、わかりやすくまとめています。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・むし歯ができる仕組み
・顎育てが歯並びに大切
・3歳までの歯磨き習慣づけ

一番気になっていた、家庭でのフッ素入り歯磨きは何歳からどんな濃度が良いかなどは書かれておらず残念でした。

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2023年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フッ素を流し過ぎてはいけないことは、知らなかった。
知っていることも多かったが、虫歯予防には歯並び、歯並びを良くする為に、離乳食時から出来る事が書かれていてためになった。
年齢別注意点がまとまっているので、読みやすい。
・自分でよく噛んで食べる癖を
 顎の筋肉を発達させ、歯のはえる十分なスペースを
 確保するため
・舌は上顎にべったりついていることが良い
 上手に顎の筋肉を使って食べる
 舌が上顎の骨を刺激し、上顎を成長させる
・虫歯菌×糖分×歯の質で虫歯になる

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2021年08月24日

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