感情タグBEST3
Posted by ブクログ
少しずつ読んで、読み終わってしまった。
今年を生き抜くために買ったけど持ち運べないから部屋に爆弾抱えてる感覚だった
大学生のうちに読めてよかった
大阪の生活史も楽しみです 社会人になるからもっともっと時間はかかるだろうけど
Posted by ブクログ
150人の人が、その人と何らかのかかわりのある人に、人生についてインタビューした記録集。2段組1,200ページのボリュームで、読むのに1年近くかかった。
聞き手、語り手の年齢やバックグラウンド、関係性もわからないので、いつのこと、何のことを語っているのかわかりにくいところもあるが、祖母の子どもの頃だったり、同僚の知り合う前の話しだったり、同級生の卒業してからの経験だったり、読み進めるうちに少しずつわかってくる。病気、犯罪、ビジネス的成功や失敗、離婚、貧困、戦争体験、政治、人との出会いや別れなど、話の内容は極めて雑多であり、普通に暮らしている一人一人の人生があまりにも異なること、どんな体験をしてきたにせよどれも大切なものであることに、いまさらながら気付かされた。
喫茶店かどこかで隣で話している2人の会話に思わず聞き耳を立てるような読書体験だった。
Posted by ブクログ
とにかく分厚い。カバンには入らない。家で机の上に置いて読まなくてはいけない。それが難点。
でも、市井の人々のイキイキした話は興味深い。私が知らない東京もあるのだと改めて実感しました。