あらすじ
傀儡魔術が生み出した奇跡のショーは、アルテの凍てついた心を溶かす。
溢れんばかりの笑顔と自信を取り戻したアルテはヴァンとの絆を深め、さらに住民たちも力を合わせ、セアト村は目覚ましい発展を遂げていく。
やがて噂を聞きつけた国王が、自らの目で確かめるべく視察へ訪れる!
そびえ立つ城壁、瞬く間に作られるバリスタなどヴァンが起こす数々の神業に深く感動し、国王は王都での活躍を提案するが――
「僕に、この村の永住権をください!」
村でのお気楽生活を夢見るヴァンは堂々とそう宣言するのだが、平和な日々は長くは続かず、静かに確実に軍靴の音が近づいて……。
生産魔術が国をも動かす、激動の領地経営ファンタジー、第7幕!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
んむ
『うはははッ』な王様登場。
一癖…というか癖しか無い宰相連れて、やってまいりました。
…王子…見習ったら、アカンで(-_-;)
細部まで描き込まれた美麗な風景
異世界転生したヴァン・ネイ・フォルティオがセアト村の領主として村を発展させるスケールが大きすぎて、村人の生活向上レベルが半端ない。これには、国王も驚きを隠せない。オリハルコンから国宝「夜玖剣」を作り出してしまうのには笑った。今後のイェリネッタとの戦争での活躍が楽しみです。「アニメ化決定!」の朗報は当然だと思います。
匿名
異世界転生し、生産系の魔術を持ったヴァン。
武力重視で四大元素魔術以外は見下される王国故に、父親から僻地の領地へ派遣される。
優秀な騎士と執事長、可愛いメイドと従僕を連れ、要塞都市の建設を目指す!
ドラゴンを討伐したことにより、なんと国王自らが領地へ赴くことに!?
更にタイミング良く、隣国からの襲撃が!?
聞き出した情報によると、父親の領地が襲撃の目的地だと判明し…!?
今回も面白かった!
とうとうヴァン君も出征したと思ったら気になる所で終わってしまった。本家が再来月に更新となってたから次巻の発刊は遅くなりそうだな、、、
匿名
今回も良き
今回感動シーンはないけどバンの能力が王様にもガッツリ認められていい気分で読めました。ただ最後急に雲行きが怪しくなって、すごい気になる終わりかたでした!
早く次巻が読みたいです。